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2008年9月23日 (火)

大洗‐苫小牧航路ミズナギ探し…②

~~15日~~

今日一日だけ北海道で活動。

ということで、苫小牧から近いウトナイ湖へ行くことに。

苫小牧からバス、降りるとこミスった。

Ezohiyo080915 でもそのおかげでちゃんと見たことの無かったエゾヒヨドリHypsipetes amaurotis hensoni を観察できた♪

エゾヒヨドリは「白い」というイメージだったけど、そんなことないのね。普通のヒヨドリ。

顔は換羽中ってわけじゃないんだけど、幼鳥っぽいね。でも成鳥。この初々しい顔つきは本州のヒヨドリじゃ見れないかも。

ま、今はエゾヒヨドリはいないから、北海道でヒヨドリを見ても亜種ヒヨドリなんだけどさ。だから↑の学名はシノニムムムムム。

Aoji080915 あとはアオジEmberiza spodocephala personata の幼鳥。

幼羽は見慣れていないから、結構変な感じだったね。わき腹ぶつぶつ。

北海道ではアオジはいたるところにいるイメージだったけど、俺はこの1羽しか見れなかった。大して真剣に探してないからだろうけど。

 

で、やっとウトナイ湖の周りの森林に入った!!

Kibitaki080915 明るい森林なので、ヒタキ類がうじゃうじゃいそうな場所。

そう思っているとうじゃうじゃヒタキ類が出てくる出てくる♪

一番多かったのはキビタキFicedula narcissina narcissina 。何羽いたんだろう?

あとはオオルリ♀1に、コサメビタキ1。オオルリはここでは珍しいらしいね。

Marshtit080915a  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、北海道といえばハシブトガラParus palustris hensoni!!

あ、またhensoni だ。エゾヒヨドリと一緒♪

あ、ハシブトガラの話。

Marshtit080915b  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハシブトガラとコガラの識別点は何個かあるけど、確認が難しいのはやっぱ尾羽でしょう!!

コガラは丸尾、ハシブトガラは角尾っていう違いがあるんだけど、俺は今まで見れたことが無かった。

けど今回、やっと確認できた!!確かに角尾だ!!

密かに一人、こんなことで喜びを感じてるわけです。

 

Goose080915 ウトナイ湖ではシマセンニュウやノビタキなど、小鳥を観察。あ、しませんにゅ初見♪

カモ類はほとんどいなかったけど、いつの間にかマガンAnser albifrons frontalis が11羽飛んできてた!!(1羽はマガモ?)

これがウトナイ湖での今シーズン初認になった。私たちが出したんですよ♪

ウトナイ湖サンクチュアリの記録を見てみると、15日以降記録されていないようだ。例年では22日前後、とのことなのでもうそろそろでしょう。

Osprey080915  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウトナイ湖は基本的に鳥が遠い。

だからいるんだけど、写真は無いのです。

そんな中近くを飛んでくれる鳥は嬉しい。

このコはミサゴPandion haliaetus haliaetus♀。びよびよ飛んでた。

 

Whooperswan080915_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元気に飛び回るのはオオハクチョウCygnus cygnus

オオハクチョウは「コゥ・・・コゥ・・・」や「コホッ コホッ」って鳴くはず。

でもコイツは飛びながら「ホッヘッヘ♪」って鳴くんだよ!!最初何か分からなかったわ。

ほんとにとんでもない鳴き声だったんだよ!!あ~・・・録音してくりゃなー。

 

もしかして繁殖地ではホッヘッヘ♪と鳴くのか!?と思って、今ばーって洋書を見まくったけど「kloo・・・ kloo・・・」とかそんな表記ばっか。ホッヘッヘ♪はなかったよ。

 

バスの時間も迫って来た。

で、鳥獣保護センターでマガン探し。でもいない。

この日にマガンを見ているのは俺らだけだった。おかしなもんじゃ。

Carrioncrow080915  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苫小牧駅行きのバス停にてハシボソガラスCorvus corone orientalis を発見!!

北海道ではなかなか見つからなかった・・・。これまでハシボソの記録は出てなかったんすよ。いやーよかったよかった。

 

で、バスに乗り込み鳥見終了。

記録

1.カイツブリ  2.カワウ  3.アオサギ  4.ダイサギ  5.マガン11

6.マガモ  7.コガモ  8.オカヨシガモ  9.ヒドリガモ  10.ホシハジロ

11.ホオジロガモ  12.ミサゴ  13.トビ  14.チュウヒ

15.オジロワシ1  16.トウネン  17.ヨーロッパトウネン1

18.イソシギ  19.タカブシギ3  20.オオハクチョウ  21.コブハクチョウ

22.キジバト  23.エゾコゲラ  24.エゾアカゲラ  25.カワセミ

26.ハクセキレイ  27.ヒヨドリ  28.ノビタキ  29.ウグイス

30.センダイムシクイ  31.シマセンニュウ  32.エゾセンニュウ

33.セッカ  34.キビタキ  35.オオルリ1  36.コサメビタキ1

37.シジュウカラ  38.ハシブトガラ  39.ヤマガラ

40.シロハラゴジュウカラ  41.メジロ  42.アオジ  43.クロジ

44.オオジュリン  ペア  45.イカル  46.ハシボソガラス

47.ハシブトガラス

 

シマセンニュウ347種目、初見~♪

エゾセンニュウはチラ見しかできなかったから未見扱い。

苫小牧に到着後はご飯の買出しをし、すぐにフェリーターミナルへ。

夕方便で大洗に向け出発!!

こん時千葉県沖に低気圧が来てて、いろいろと妄想を膨らましたもんです。

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コメント

シマセンなんてまだ見たことないぞ。
なにげにまだ真面目にウトナイ湖を歩きまわったことがないからかなあ。

投稿: martesorex | 2008年9月23日 (火) 08時40分

北海道、寒くなかったです。
ちなみに私が北海道でバードウォッチングできたのは、定山渓での早朝の45分のみでした。キセキレイ、カワガラス、シジュウカラ・・・さみしい鳥見でした(泣)
でも、今たまむさんのブログを拝見してふと思ったのですが、シジュウカラと思いこんでいたけど、ハシブトガラだったりしたらうれしいな・・・・と。今となっては確認しようもありませんが。たまむさんのような「鳥また鳥」の旅がやっぱりいいですね。

投稿: さんぱち | 2008年9月23日 (火) 22時48分

>martesorex先輩
センニュウはホント見れないです!!
ウトナイ湖畔の葦原で良さげな場所があったのでずっと張ってましたよ。
たまにシュパッと葦と葦の間を飛ぶんですが、精々長く飛んでも2秒ほど。双眼鏡に入れなきゃシマかエゾか分からないですからね。
その場所で140分張ってなんとかシマセンニュウ幼鳥を双眼鏡に入れられましたよ。縞々でした。
あれは繁殖期に行かないとダメですね。シマもエゾも地鳴きだけで・・・。
 
しかし北海道まで行ったのに先輩は山口県とは、、、どうせだったら会いたかったですね。

投稿: たまむ | 2008年9月24日 (水) 02時08分

>さんぱちさん
北海道ズルイですね。私もまた行きたいです。。。
寒くなかったようでなにより。寒いといろいろやる気も無くなってきますからね。
 
シジュウカラかハシブトガラか、ですか。どっちも結構いますからハシブトも見ているとは思いますが。。。
北海道はカラ類多いですからね。本州にもいる4種にハシブトガラ、そのほかルリガラ、セボシカンムリガラ。日本にいるカラ類全て北海道にいますよ。ルリとセボシカンムリは「いる」と言うのか分からないですが。
 

投稿: たまむ | 2008年9月24日 (水) 02時18分

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