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2008年10月 3日 (金)

奄美大島探鳥記~22日~

~~22日~~

朝起きて、ご飯食べて、適当な山道を適当に散策。

P1090484  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしゃこんな道を歩くことに。

そこではヒタキ類を期待してたんだけど、出てくるのはカラ類とハト(主にカラスバト)ばっか。

Zoumusu080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕方ないからゾウムシを撮ってみる。

1枚撮ってちょっと触ったら擬死されて、コロコロコロコロとどっか転がってちゃった。

Oosimakememe080822

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオシマケマイマイAegista kiusiuensis oshimana を発見!!

色彩変異が激しく、発見時はオオシマケメーメーだとは思わなかった。俺の知ってるオオシマケメメはこんな黒縞々はない。

クロイワケメーメーあたりかと。

キュウシュウケマイマイAegista kiusiuensis kiusiuensis の亜種だったりします。

 

まだこの道を進むと、水溜りだらけの上に、行き止まり。

Siriken080822 水溜り一個のなかに必ずといって良いほど、一匹はいた。

シリケンイモリCynops ensicauda ensicauda

かわいい。。。

可愛いけど、なんかそこまで興味が湧かない。だからか両爬は全然覚えらんない。いかんねー。

まだ鳥すら全然覚えてないから、後回しだな、こういうのは。

 

そしてどっかの海らへんに移動。

Isohiyob080822 イソヒヨドリMonticola solitarius philippensis が近い!!

南西諸島ってなんかイソヒヨだらけだし、近いし、嬉しい限りだね~。

この子は♀、の第一回冬羽、なのかな~?自信茄子。♂の幼羽ってのはもう青いのかな?わけわからんちん。

 

Isohiyoc080822 ここまでくると♂だってのは分かるんだけど、年齢は・・・。 

幼羽?1w?1s?幼羽ってこたぁないだろうけど。

冬に見る1wはもっと縞々、というか、なんかもっと小汚い感じなんだけど。 

イソヒヨって身近な鳥のクセになんか資料がないぞ!?・・・って俺が持っていないだけか。頑張って集めよう。

 

Isohiyoa080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

びよーーん

どうしようもない写真だけど、なんか浮いてて可愛いから採用っと。

しかし上尾筒綺麗だなー♪先端から白黒白青、、、拾いたいね。

Ryuukyuutubame080822 イソヒヨを撮ったら、次はリュウキュウツバメHirundo tahitica namiyei を撮らなくてはっ!!

やっぱ南西諸島といったらリュウツバでしょう♪

ステキ容姿。お腹が灰色ぶつぶつなのが俺好み。。このヒヨドリ風の下尾筒とかね。

リュウツバ好きだから、サンショクツバメももちろん好き。はやく日本で記録されないかな。会いたい。つっても俺がサンショクツバメ識別できるか怪しいけどね(笑)セスジツバメに似すぎ!!ま、セスジツバメはどんなに間違っても日本には出ないだろうけど。

 

その後は海近くの山の林道を歩いていく。

でも入り口をちょっと入ったところでヤンバルトサカヤスデChamberlinius hualienensis がスーパーウルトラ大量発生していたので、それ以上は入れなかった・・・。

林道一面ずーっとヤスデヤスデヤスデ・・・。ノイローゼになるわ!!

電車をストップさせるほど大量発生させるキシャヤスデParafontaria laminata のようなもんでしょう。あー気持ち悪い!

他の2人は気にしなかったみたいだけど、俺はデリケートだから入り口で虫撮り。

Kuromadarasotetu080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロマダラソテツシジミChilades pandava

シジミの裏面って白のイメージが強いからか、このシジミはかっこよく感じる。綺麗だしね。

Ryuuasa080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センダングサいえーいなリュウキュウアサギマダラIdeopsis similis

・・・かな?ヒメアサだのなんだのの違いは俺にはわからん。

 

他の二人はまだヤスデを踏み進んでいるので、私は海でアジサシ・カニ探し。

・・・。

カニはいないし、アジサシもエリグロアジサシのみ。ぷりー。

 

その後はワイルドライフセンターへ。

絵がステキすぎなんで、みなさんも行ったほうがいいです。

 

そして名瀬に行き、少し買出しして、アッキーナへ!!

Takabisigi080822 やっぱ多いのはタカブシギTringa glareola

私は田んぼの多い座間市で鳥を見ていたワケだけど、その頃はタカブシギなんてなかなか見れないものだったんだけどな。単に見つける能力がないだけだったのかも知んないけど。

だから座間市にいながらタカブシギを初めて見たのは鳥始めて5年目とか。

増えたのか、レベルが上がったのか・・・。

後ろはクサシギ。

Kusasigi080822 その後ろのクサシギTringa ochropus

アッキーナではタカブシギの次に多く見られた。

もちろん全羽見たけどコシグロクサシギは混じってない・・・。早く見つけたいなー。

そういえば何でクサシギって「草」なんだろう?英名はGreen Sandpiper だし。羽色は緑色じゃないのにね。

気になったけど、調べる気は無い。今度ヒマができたら調べよう。

Seitakasigi080822 あとセイタカシギHimantopus himantopus himantopus が2羽ほど。

セイタカシギはもう第一回冬羽に換羽していた。そうかそうか。

谷津干潟の子たちはどうなったのかな?もう渡っちゃったから追いかけることはできないけど。

情があるのか、谷津干潟のセイタカシギに会いたい。7ヶ月間見てたんだもんな。

Sekka080822 セッカ夏羽Cisticola juncidis brunniceps

時期はずれなのかもうほとんど囀っていない。この子もただ停まっていただけだし。

いやはや夏羽って綺麗だね。この明るい茶色がステキ。地味な冬羽もまた良いんだけどね。

セッカは7年ぐらい前かな?ウグイス科の中で初めて羽を拾ったのがセッカの尾羽。ずーっと羽を拾ってはいるけど、セッカの羽に出会ったのはその1回だけ。尾羽綺麗だよー。ほんとに。

 

その後は奄美自然観察の森へ。

中に入ってうろちょろしてみる。

Rurikakesu080822 ルリカケスGarrulus lidthi がすぐにいてくれた!!

やっと写真撮れた!!こんなしょぼ写真でも本当にうれしかったなー♪

そこまで暗い森林じゃないんだけど、この日は曇りでもう撮りにくいったらありゃしない!

ルリカケス自体はそれなりにいるんだけどね、写真が撮れないだけ。

基本、鳥は多くない場所だった。

だから巨大なヤマナメクジや、ケマイマイ、アカボシゴマダラなど観察しながら、鳥探し。

Ryuukyuusannsho080822 最後のほうでリュウキュウサンショウクイPericrocotus divaricatus tegimae がいた!

いま見りゃリュウキュウサンショウクイなんだけど、現場ではリュウキュウなのか、ただサンショウなのかが分かりにくくてだいぶ迷ったよ。

ただサンショウとリュウキュウサンショウは別種とする説もあったりするから気が抜けない。

日本では完全に亜種扱いだけどね。

Amamihuukei080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望台から空港方面を眺める。

美しす。。。

 

奄美自然観察の森の後は、もう一度アッキーナへ。

シギチはほとんど変わっていない、そりゃそうだな。

Ryuukyuuhikuina080822 でもリュウキュウヒクイナPorzana fusca phaeopyga を見つけられた!!

いえーい初見なんですよー♪ヒクイナすら見たこと無いから。

やっぱりヒクイナと違って濃いねー。紫っぽい。

ここでは何してたのか、バンの幼鳥を追っかけまわしてた。

いやー良かった。クイナ好きだ!!

 

あとは名瀬で買い物をして、またまたナイトドライブ。

Amamiyamasigi1080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりアマミヤマシギScolopax mira。

一度に4羽も出てしまうという、もう基本種もいいとこだ。

「家族かな?」とも思ったけどどうも全部成鳥のように見える。

けど俺のアマミヤマシギ年齢識別は1996年の情報で止まってるから、もしかしたら今は違うのかも。シギチハンドブックにも何も書いていないし。

あの識別法は今は個体差として扱っているのかも。。。

Amamiyamasigi2080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりアマミヤマシギ。

前回も言ったけど、アマミヤマシギは近い!!撮りすぎちゃう!!

でもコレは遠いほうだったのか・・・。

 

Amamiyamasigi080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的には車の真横ですよっ!!車との距離1mちょいとかそんなん。

もう近すぎてフレームに収まるということを知らないみたいで。

それでもあんま逃げようとしないからね!すばらしい!

 

Minamiokagani080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の林道はカニもそこそこいる。

こやつはミナミオカガニCardisoma carnifex だろうか。でかくて、挟む力も強い。

うっかりコイツに挟まれて小指流血もんだったよ。

あ!!今見てみたけどまだキズ残ってる!!ちょっ、どんだけ凶悪なんだよ。

 

Otton080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おとーーんRana subaspera

 

Ryuukyuukonoha080822  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リュウキュウコノハズクOtus elegans elegans はたーくさんいる。

西表島よりもたーくさん。

こういう模様ならね、コノハズクではないって分かるんだけど、やっぱ難しい個体が多い。苦手。

わたしゃコノハズクすら識別できないダメ鳥屋なんですね。いや、鳴き声聞きゃわかるよ。

 

そんなんでナイトドライブ後にはまた同じ場所に戻り、就寝。

奄美の夜は寒い。。。

 

記録

1.ダイサギ  2.マガモ  3.リュウキュウヒクイナ  4.バン  5.コチドリ

6.ヒバリシギ  7.タカブシギ  8.クサシギ  9.アマミヤマシギ

10.チュウジシギ  11.セイタカシギ  12.カラスバト

13.リュウキュウキジバト  14.リュウキュウズアカアオバト

15.リュウキュウコノハズク  16.リュウキュウアカショウビン

17.オーストンオオアカゲラ  18.アマミコゲラ  19.リュウキュウツバメ

20.キセキレイ  21.リュウキュウサンショウクイ  22.アマミヒヨドリ

23.アカヒゲ  24.イソヒヨドリ  25.オオトラツグミ  26.セッカ

27.リュウキュウサンコウチョウ  28.アマミヤマガラ

29.アマミシジュウカラ  30.リュウキュウメジロ  31.スズメ

32.ルリカケス  33.リュウキュウハシブトガラス

34.エリグロアジサシ

 

ヒクイナ初見

 

23日編に続きます。

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