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2009年1月

2009年1月26日 (月)

奄美大島探鳥記~24日~

あぁ、、、卒論発表会まであと50時間ほど。。。時間が無い・・・。

ヤフオクとかで『1時間』300円くらいで売ってないかしら?

 

じゃあブログいじんなよって言われそうですが、そうもいかないのです。今日学校行ってからまた頑張ります。

 

ってことで奄美続き

 

~8月24日~

本日もいつもんとこで起床して、いつもの林道へ直行。

Karasubato080824 一番最初に出てきてくれたのはカラスバトColumba janthina janthina

はい、おはよーさん♪

奄美はカラスバトに出会いやすくていい。ヤンバルよりも八丈島よりも簡単に出会える。

ただ、写真撮らせてくれるかは別問題ね。すぐ逃げよるのよ (´Д⊂グスン

あと気のせいかもしれないけど、奄美のカラスバトって頭赤くない?

ヤンバルや八丈島と同じ、亜種カラスバトjanthina なんだけどね、なんか奄美のはやけに赤く感じる。

さすがにアカガシラカラスバトColumba janthina mitens ってほどじゃないけど、なんかね。

白斑が無いからリュウキュウカラスバトColumba jouyi でもないし。。。ってか奄美でリュウキュウカラスバトの記録は無いか。

あーあ、話が逸れたー

 

3人ばらばらで行動開始。

わたしゃ車道を歩くことに。薄暗い林道より車道のほうが鳥見つけやすいわ。

Ryuukyuumejiro080824 とりあえず出てきてくれるのは小鳥がメイン。それでいいの、なんたって亜種が違うんだから。

で、この子は亜種リュウキュウメジロZosterops japonicus loochooensisっぽい

ただ、難しいよねメジロは。この子はリュウキュウメジロの特徴が見えるような見えないような・・・。

ほんとハイナンメジロhainanus と似すぎ。きらーい。

ま、でも分布域からすりゃリュウメジロでしょう。かわいいかわいい。

Amamisijuukara080824 あとは亜種アマミシジュウカラParus major amamiensis ♀!!

いえーい、初撮り♪・・・といってもずいぶんと亜種シジュウカラminor っぽい個体のような・・・。

ま、亜種シジュウカラと亜種アマミシジュウカラなんてもともと大した違いないしね。

背中のオリーブ色が亜種シジュウカラと比べて暗色だとか、全長が少し小さいとかそんぐらいの違いしかない。

あと後頭部の白斑部が亜種シジュウカラと比べて小さいんじゃないかな?今回奄美でシジュウカラだいぶ観察して、そう感じたけど。。。

 

ある程度小鳥を観察したら一人でドライブ。

ダイビングできそうな場所を求めて海巡りをしてみた。

ちょこちょこ見て行き阿木名の珊瑚礁帯手前まで来たところで天気が一変!!

もう雨雨雨、めっちゃ雨!!

わたしゃ車内だったからいいけど他の2人は林道を散策中。

こりゃまずいのですぐさまUターンし、お出迎え。

・・・でも奄美の林道は基本ケータイの電波が無い。

 

結局俺もびちゃびちゃになりながら林道を歩き、なんとか合流。でかい子は別の林道に行ってるし、ケータイ繋がんないしで放置。

 

天気は良くならず、生き物は見れたもんじゃない。

でかいのと合流したあとは久しぶりに大都会の名瀬に繰り出す!!おいしいものを買いだめですよ。あとCD買ったりね。あみたん。

 

で、朝戸ダムで夜ご飯を食べた後、そのままナイトドライブ。

Rurikakesu080824  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨宿りを兼ねてなのか、あんまり鳥はいない。(午後3時過ぎには雨はやんだけど)

でも遠くで眠るルリカケスGarrulus lidthi を発見!!ただ光量足りなさ過ぎ、、、。もっと近くで寝てよ。

 

Ryuukyuuakashou080824  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもリュウキュウアカショウビンHalcyon coromanda bangsi はめっちゃ近くで寝ていた!! 

ヤバイ、可愛すぎる!!

 

Amaminokurousagi080824  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日出現はするんだけど、なかなか写真は撮れない存在。

ついになんとか写真に収めることが出来ました!!

アマミノクロウサギPentalagus furnessi♪

 

この日もアマミヤマシギは出現せず。。。雨の日は鳥少ない。

雨後だし、両爬は結構出たのかな?フィールドノートに何も書かれてないぞよ?

 

記録

1.リュウキュウキジバト  2.リュウキュウズアカアオバト  3.カラスバト

4.リュウキュウコノハズク  5.リュウキュウアカショウビン

6.アマミコゲラ  7.リュウキュウサンショウクイ  8.アマミヒヨドリ

9.リュウキュウサンコウチョウ  10.リュウキュウメジロ

11.アマミシジュウカラ  12.アマミヤマガラ  13.ルリカケス

14.リュウキュウハシブトガラス

「リュウキュウ-」 「アマミ-」多いなー

 

25日編に続きます。

 

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2009年1月25日 (日)

奄美大島探鳥記~23日~

あぁ、卒論発表会までは鳥見にいけないな。。。今月は無理無理。

でも発表資料作るのもめんどいから奄美探鳥記の続きでも・・・。

~22日~の記事書いたのが・・・10/3か。約3ヶ月ぶりの更新ですわい。

続けて見たい人は左のカテゴリーから「奄美大島」に飛んでください。

 

~8月23日~

目覚めはいつも湯湾岳展望台前。寒いのよ。

本日、わたしゃ鳥見じゃなくてカニ探しの日。

ってことで、手始めに奄美大島固有種アマミミナミサワガニAmamiku amamensis を探すべく、何とかの滝へ!!

 

川沿いを探すこと30分、

 

Amamiminamisawagani080823 ついにみつけたー!!

奄美大島固有種アマミミナミサワガニAmamiku amamensis !!(・・・だと思う)

奄美大島には3種、だったっけ?(調べろよ、俺)のサワガニが生息しており、識別はまぁまぁ容易らしい。でもそれはカニ屋目線。鳥屋にゃむずかち。

鳥屋が容易にクサシギとイソシギを見分けられるような感じだと思う。

アマミミナミサワガニはかつてCandidiopotamon 属であったが、交尾器の形状が違うことから独立した属、Amamiku 属に分類された。今んとこ一属一種のみ。

Amamiminamisawagani080823b アマミミナミサワガニはずいぶんとかわいらしい♪

「ぷり~♪」って感じっすね。こりゃあ見つけてよかった!!

しかし黒い・・・。ネットに出ているアマミミナミサワガニはもっと甲面の黄斑がはっきりしているのに、この個体はぽつぽつとしか黄斑が無い。。。

もしかしたらアマミミナミじゃないのかも。分かる方いたら教えてください。

この滝では計2個体を見つけた。2個体目は俊足で逃げていったけど。

 

その後はマングローブ館へ。

・・・期待していたマングローブじゃなかったのでやめた。

 

で、他の人は適当な林道に行った後わたしゃ別のマングローブ探し。

 

Umi080823  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな場所を見つけ、ここでカニ探しを決行!!

これ、右側にちゃんと小さめのマングローブあるんすよ。なんで写真とってないんだろう?

とりあえずお目当てのカニは結構いる。

Hasiriiwagani080823aa お目当てガニ①

ハシリイワガニMetopograpsus messor!!

一番多く見られた。でも見られただけが多い。

その名の通り、走るんすよ。めっちゃ。

恐らく時速70kmは出てたんじゃないかと思われるほど、超スピードで走り回る。

こちらが発見する前にぴゅるるるる~って逃げちゃうもんだから捕獲は容易ではなかった。

Hasiriiwagani080823asondemita

でも中にはおとなしいハシリイワガニもいるもんで、指に乗っけて遊んでみたり。。。

可愛い子です。

でも、こんな可愛くてもイワガニ科。

このあと親指をおもっくそ挟まれて血が出てしまった。。。うぅ、海水がキズに沁みるのに・・・。

弄んだ罰だと思います。ゴメンナサイ。

 

Iwagani080823a こんなカニもいた。

一見ハシリイワガニかと思ったけどやけにぶつぶつだし、印象違うし・・・。

ハシリイワガニモドキMetopograpsus thukuhar かもしれない。もうもうもう全然同定できないんだけどね。

鳥のように図鑑が充実して無いから。鳥の世界で慣れちゃうと、他の生き物の世界がつらい・・・。図鑑無いし、高いし。。。

Nazogani080823b このカニもいた。→

ハシリイワガニの小さい個体かな・・・?

もう手に負えない。

ちなみにこん時持って行ったカニ図鑑は東日本用。西日本はもちろん、奄美なんてのは全然掲載されていない世界。

奄美の本屋でカニ図鑑見つけたけど高くて・・・。4500円とかしたと思う。だから初等部に逃げました。

Nazogani080823 このカニに至っては全く持ってわかりゃんせん。

隣りはミナミトビハゼPeriophthalmus argentilineatus だと思われちゃう。

ミナミトビハゼは超超大量にいた。干潟に一歩脚を踏み入れると干潟一面のトビハゼが逃げるから、「地面が動いた!!」と思うぐらい。

 

そのほかチチュウカイミドリガニCarcinus aestuarii を見つけた!!

甲長は15cmほどあり、網で掬おうとしたらでか過ぎて網に収まんなかった。。。

で、逃げられた。怖かったよー、挟まれたら指無くなってたわ。。。

 

Amamibayya080823 その他の生き物。

 

あまみばった。

 

 

 

Ryuukyuuhunamusi080823  

リュウキュウフナムシLigia boninensis

ハシリイワガニよりすばやく走り、時速5000kmは出ていたように感じた。

 

ルリカケスとアカショウビンのBGMを聞きながらこんなカニ探しをしてたけど、やっぱり俺は鳥屋らしい。

鳥が見たくなってしまって早めに帰って林道へ。

Ryuukyuuhagurotonbo080823 毎度おなじみの林道。

時間が悪いのか全然鳥は出てくれず、遠くを飛んでるルリカケスやオーストンオオアカゲラを見ているぐらい。

オカガニ探しをしたけど見つからず。

収穫はリュウキュウハグロトンボMatrona basilaris japonica ぐらいか。

 

車に戻り周辺をぐだぐだしてるとルリ色のがお出迎え。

Ruritateha080823  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはルリタテハKaniska canace 。奄美と本州では亜種が違うらしい。

全然逃げない、やさしい個体。

 

Rurikakesu080823  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ルリカケスGarrulus lidthi 。成鳥♂っぽい。

遠くの遠くの木の暗~い場所にいる。

すぐ逃げる、いじわるな個体。

この後もう一羽やってきた。それがペアならこの個体は♂だった。

雌雄の違い、微妙過ぎる!!

 

さて、私はきれい好きなのでお風呂に入りたいわけです。

で、みんなで大浴場に行くことに。

Ohuro080823  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流れる水風呂といった感じでした。

最初は銭湯とか行きたかったけど、一度入っちゃうともう虜になってしまう。

この暑い奄美の地でルリカケスやガラスヒバァと戯れながら入るお風呂、楽しいじゃないか!!なにより開放感がもの凄いし。久しぶりに川で、あ、いや、お風呂で泳いだわ。

ここでもアマミミナミサワガニを確認。私たちのお風呂には固有種がいるんです。

んでついでに洗濯も。

Senntaku080823  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗濯したらしっかり干す。

身体も服もさっぱりしたわけよ!

ただ、ほら、洗剤とか石鹸とか使えないじゃない。身体も服もなんか川臭い・・・。

そんなこと気にしない集団だからよかったけど、女の子とかいたら絶対出来ないことだわ。

この洗濯写真のときはもう18:20。明るっ!!

 

このままご飯を食べ、川臭いままナイトドライブに出発。

Ryuukono080823a  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオトラツグミZoothera major やケナガネズミDiplothrix legata を見たいため樹を見まくっていくも、まぁ、いるのはリュウキュウコノハズクOtus elegans

もちろん嬉しいんだけど大量にいるもんで・・・。

 

Ryuuaka080823a  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お次に多いのはリュウキュウアカショウビンHalcyon coromanda bangsi

この日は全部で9個体も出てくれた。奄美って凄いと思う。

 

Ryuuaka080823okochama  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだお子ちゃまなリュウキュウアカショウビンも。

けっこう巣立ってまだそんな経ってないんだろうな脚とか嘴の色がお子ちゃま。

 

Ryuukiji080823  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リュウキュウキジバトStreptopelia orientalis stimpsoni 夫妻。

熱愛っぷりを見せ付けてきた。

 

Ryuukono080823b  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりリュウコノ。

この日は珍しくアマミヤマシギが見れなかった日。こんな日もあんのね。

 

結局オオトラもケナガネズミも見れず、いつもの寝床へ。もう車中泊にも慣れたもんだ。

 

記録

1.イソシギ  2.カラスバト  3.リュウキュウキジバト

4.リュウキュウズアカアオバト  5.リュウキュウコノハズク

6.オオコノハズク  7.カワセミ  8.リュウキュウアカショウビン

9.オーストンオオアカゲラ  10.リュウキュウサンショウクイ

11.アマミコゲラ  12.キセキレイ  13.アマミヒヨドリ

14.アマミシジュウカラ  15.アマミヤマガラ  16.リュウキュウメジロ

17.スズメ  18.ルリカケス  19.りゅうきゅうハシブトガラス

 

24日編に続きます。

 

3月までには奄美と小笠原の事を書き終えよう。

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2009年1月21日 (水)

ヒレンジャク Japanese Waxwing/Bombycilla japonica

あと7時間後には試験です。大学生活最後の試験。これ落としたら・・・!!

じゃあ準備して寝ろよって感じですが、そうも行かないんすよ。

 

じゃあ今日も翼でも。

Hirenjaku090121  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒレンジャク Japanese Waxwing/Bombycilla japonica 

P8・P9が幼羽。レンジャクの換羽方式はちょいと判らないけど、恐らく第一回夏羽→成鳥冬羽。第一回冬羽でここまで風切が換羽するとも思えないし。

初列風切・・・9枚  次列風切・・・6枚  三列風切・・・3枚

初列大雨覆・・・9枚 初列小雨覆・・・知らんがな

手根骨羽・・・1枚  小翼羽・・・3枚  

次列大雨覆・・・9枚  次列中・小雨覆・・・数えられません

下初列雨覆・・・はぁ  下次列雨覆・・・11枚

尾羽・・・12枚       おほー、典型的はスズメ目だねー

 

●英名のWawingは次列風切先端(初列・三列・尾羽にある個体も)にある蝋状物質から由来。

でも、ヒレンジャクはこの蝋状物質は目立ちません(´・ω・`)ショボーン

Hirenjaku090121oamaoi  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次列大雨覆の赤色部分。赤の手前にあるオリーブ色がまたステキなところ。

それにしてもゴミが汚い・・・。肉眼で見ても目立たないゴミなのに。

 

●野外で拾った場合、比較的識別は楽だが、赤色部の無い次列風切はウソの次列風切と似ているので注意。質感も似ている。

ただ次列風切自体の形は違うから、アトリ科の風切の感じを知っているなら迷わないか。

 

Hirenjaku090121mesu  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒレンジャク雌成鳥。

どうせなら雄の写真掲載しろよって感じだよね。いいの無いんだもの。

 

 

あぁ、テスト。ちょっと準備するかな・・・

 

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2009年1月20日 (火)

ハマシギ Dunlin/Calidris alpina

今年、羽根ブーム再来すんじゃないっすか?

なんかBIRDER誌でも羽根見かけるし、最近のブログでも「こんな羽根拾いました」的な記事よく見るし。数年前じゃあんま考えられない。

まぁま、羽根ブームが来るってことは羽根拾いまくられて鳥の巣材的にも、虫の餌・コロニー的にもよろしくないし、なにより私のライバルが増えるってのがよろしくない。

けど、俺が9年間趣味でやってた羽根が注目されるってのは嬉しい・・・。

 

ってことで、ネタも無いし、翼標本でも。

Hamasigi090119  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハマシギ Dunlin/Calidris alpina ssp. 成鳥冬羽

初列風切・・・10枚    次列風切・・・10枚   三列風切・・・5枚

初列大雨覆・・・10枚  初列中雨覆・・・16枚  初列小雨覆・・・知らんよ

手根骨羽・・・1枚     小翼羽・・・3枚

次列大雨覆・・・15枚  次列中雨覆・・・14枚  次列小雨覆・・・∞枚

下初列雨覆・・・10枚  下大雨覆・・・12枚

尾羽・・・12枚

●P7・P6の外弁は白くなっているが、翼帯はP5から始まる。似ているミユビシギの羽はP7の外弁は黒い。

●次列風切部に見えている白い翼帯は、次列風切のものではなく、大雨覆。大雨覆の先端が白いため、こう見える。「次列風切の翼帯が・・・」と勘違いしている人が多いので注意(ミユビシギも。)!!ただし、S1・S9・S10は次列風切自身の翼帯が見える。

●PC6~PC2にも翼帯はある。

●測定値を測ればいいものを、ノギスも定規も見当たらないから諦めた。おまけに酷いぐらい適当に写真撮ったから、三脚の影が被っちゃって・・・。ちょっと撮り直したい。

●野外で拾った場合

風切をかなりの枚数拾わなければ識別は困難だが、Calidris 属及びCrocethia 属だろうというところまでは簡単にいくと思う。Eurynorhynchus 属は厄介だけど羽を拾う機会は一生のうちに1度あるかないかだろう。いや、無いな。

ハクセキレイやセグロセキレイの風切と似ててよろしくない。質感は違う。

Caridris 属は三列風切と中央尾羽の形状が似ているので注意が必要。

冬羽・夏羽・幼羽を見極める。初列風切の形状を見れば幼鳥か成鳥かは識別できる。

 

  

こりゃあなんも書くことが無いときにいい!!今度もやっていこう。

  

余っている羽根、ください。

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2009年1月18日 (日)

アカガシラサギ Chinese Pond Heron/Ardeola bacchus

17日のお昼12時、無性に、ホント無性にアカガシラサギが見たくなっちゃって、もう我慢できなくなっちゃって、12時だけど行くことに。

とりあえず4人に電話したら2人集まった。暇人率50%と言ったところ。試験前なのにね。

 

で、3人で行きました。

Akagasira090117a  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探すこと1時間、無事出会えました~♪

アカガシラサギ Chinese Pond Heron/Ardeola bacchus

見事な冬羽。。。ステキだわ。

 

Akagasira090117c  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にょいんっ

私ゃこれがアカガシラサギ4回目。

1回目は11月藤沢の引地川でスーパー偶然に出会った。

2回目は夏の西表島でナイトドライブ中に出会った。夜道をぽこぽこ歩いてた。幼羽だったのかなぁ?

3回目は5月対馬。夏羽。夏羽みたのはこの一回きり。

そして今回。

・・・結構アカガシラサギに出会ってるなぁと思った。

 

Akagasira090117b  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼は純白かと思いきや、実は所々茶色いって言うね。

この子は初列風切先端・大雨覆の一部・小翼羽の一部が茶色い。

 

Akagasira090117d  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面から見るとササゴイ幼鳥にも似ていた。

 

Akagasira090117e  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的にはこんなに近くまで来てくれたっ!!

でも逆光なんす。

 

Akagasira090117f  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「魚を狙って~・・・」

結局何も捕りませんでした。。。

 

Akagasirag090117  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカガシラサギを見れたのは30分間だけだけど、その美しい姿を堪能し過ぎた。

わたしゃ、夏羽より地味~な冬羽の方が好きかもしれん。

 

ありがとう、アカガシラサギ。

 

参考として夏羽アカガシラ in 対馬

Akagasira090117natubane  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Akagasira090117natubanetobi  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記録

1.カイツブリ  2.ハジロカイツブリ  3.カンムリカイツブリ  4.カワウ

5.アカガシラサギ  6.ゴイサギ  7.アオサギ  8.ダイサギ  9.コサギ

10.マガモ  11.カルガモ  12.コガモ  13.オカヨシガモ  14.ヒドリガモ

15.オナガガモ  16.ハシビロガモ  17.ホシハジロ  18.スズガモ

19.キンクロハジロ  20.チョウゲンボウ  21.シロチドリ  22.イソシギ

23.ユリカモメ  24.カモメ  25.ウミネコ  26.セグロカモメ

27.オオセグロカモメ  28.キジバト  29.ドバト  30.カワセミ

31.コゲラ  32.ヒバリ  33.ハクセキレイ  34.キセキレイ

35.タヒバリ  36.ヒヨドリ  37.モズ  38.ジョウビタキ  39.イソヒヨドリ

40.ツグミ  41.ミソサザイ  42.エナガ  43.シジュウカラ

44.メジロ  45.アオジ  46.カシラダカ  47.ベニマシコ  48.スズメ

49.ムクドリ  50.ハシボソガラス  51.ハシブトガラス

 

*****おまけ****** 

Nekogasira090117  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「狙われたアカガシラ!密着24時!!」

 

アカガシラサギ、狙われてました。助かったけど。

この写真、アカガシラサギの小ささが判って好き。ゴイサギなんかよりめちゃ小さい。

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2009年1月11日 (日)

伊豆沼探鳥会③

伊豆沼最終日。

これまで93種確認したからあと7種で「100種越え!」達成できるわけで。。。

 

とりあえずは早朝の雁行観察。

前日は時間が遅く、ガンが全然いなかったため、今日は早め。

Gan081230negura  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかりと溜まっていました。

これで一気に飛んでいくのを期待してんだけど、なかなか飛び立たない。

今日は曇ってるせいなんだろうな。時間じゃなく、明度で飛び立ちを決めているのか。

 

  

 

一気に飛び立った!!

やはり圧巻される。

ちなみにこん時ハクガン2羽も見つかったようで。よくやった、後輩よ。

 

その後は小鳥探し。

オオジュリンやムジセッカ、ミソサザイ、タシギなど記録。

もう寒眠いので宿に戻り、朝食もぐもぐ。

 

さて、この後は記録を増やすために奥松島へ直行!!まだ森林性の小鳥見れて無いしね。

Kamome081230 鳴瀬川河口にも寄り道してカモメ類の記録を増やそうと。

でもダメ。ホイグリン系ぐらい出てくれてもいいのに、まーったくいない。

コスズガモもいやしないし。

でもアカエリカイツブリ、イソヒヨドリを記録し、100種達成まであと5種と言うところまで来た!!

さて、宮戸島。

まずは室浜で海鳥探しするも、まったくいない。ためじゃ。

 

んで山へ行き、本気で小鳥探し。

ここでレンタカーや電車の関係で残された鳥見時間は40分。

40分であと5種出さなきゃいけないのだけど、まだヤマガラ、ミヤマホオジロ、キセキレイ、アカゲラ、ウソ、マヒワ・・・、などの基本種をまだ出せていなかったのでちょっと余裕ブッコいてたらなかなか出やしない!!

Kasiradaka081239 カシラダカの群れを見つけてはミヤホが混じってないかと見まくるけど、混じっていない!!

残り時間が限られていて、鳥を出さなきゃいけないのに出ない!

・・・バードソンってこんな感じなんだろうなぁ、と思った。こりゃ忙しい。

結局ヤマガラとか出せず、無能な鳥屋だと自覚した。

 

「だめだったかー」と思いながら一人で缶コーヒー買いに行って、ちょいと海を眺める。

Mikadukisimaaji081230 「うわ!ミカヅキシマアジ♀!?」

・・・と思ってしまった。

ハシビロガモです。こんな顔の配色なら騙されるわ。こっちは肉眼だもの。

とまぁ余計がっかり。

今見るとこのハシビロ、サルハマシギ幼羽に見える。あやつはこんな顔つきだし。うわーサルハマだ。

 

さて、車に戻って帰宅準備をし、仙台駅へ。

マックでお昼を食べ、これまた青春18切符を使い、鈍行電車で9時間かけて神奈川へ。

本気で疲れた・・・。

そんで今回の伊豆沼探鳥会はおしまい。

 

記録

1.カイツブリ  2.ハジロカイツブリ  3.アカエリカイツブリ●  4.カワウ

5.ウミウ  6.アオサギ  7.ダイサギ  8.ゴイサギ(羽のみ)○

9.マガン  10.ヒシクイ  11.ハクガン  12.オオハクチョウ

13.マガモ  14.カルガモ  15.コガモ  16.オカヨシガモ

17.ヒドリガモ  18.オナガガモ  19.ハシビロガモ  20.ホシハジロ

21.キンクロハジロ  22.スズガモ  23.ホオジロガモ  24.ミコアイサ

25.カワアイサ  26.ミサゴ  27.トビ  28.ノスリ  29.チュウヒ

30.ハヤブサ  31.チョウゲンボウ  32.オオバン  33.タシギ

34.カモメ  35.ウミネコ  36.セグロカモメ  37.オオセグロカモメ

38.ドバト  39.キジバト  40.コゲラ  41.ハクセキレイ

42.セグロセキレイ  43.ヒヨドリ  44.モズ  45.ミソサザイ

46.ジョウビタキ  47.イソヒヨドリ●  48.ツグミ  49.ウグイス

50.ムジセッカ  51.エナガ  52.シジュウカラ  53.メジロ

54.ホオジロ  55.カシラダカ  56.オオジュリン  57.カワラヒワ

58.シメ  59.スズメ  60.ムクドリ  61.ミヤマガラス

62.ハシボソガラス  63.ハシブトガラス

●・・・新しく確認した種

 前日93種+本日2種=95種

これに羽だけの記録のゴイサギ入れると96種になるんだけどね、それでも100種にゃならにゃ。

 

で、2008/12/28-30の総合記録

1.カイツブリ  2.ハジロカイツブリ  3.ミミカイツブリ

4.アカエリカイツブリ  5.カンムリカイツブリ  6.カワウ  7.ウミウ

8.アオサギ  9.ダイサギ  9.チュウダイサギ  10.コサギ

11.マガン  12.ヒシクイ  12.オオヒシクイ  13.ハクガン

14.オオハクチョウ 15.コハクチョウ  16.マガモ  17.カルガモ

18.コガモ  19.トモエガモ  20.ヨシガモ  21.オカヨシガモ

22.ヒドリガモ  23.オナガガモ  24.ハシビロガモ  25.ホシハジロ

26.キンクロハジロ  27.スズガモ  28.ホオジロガモ

29.ミコアイサ  30.ウミアイサ  31.カワアイサ  32.ミサゴ

33.トビ  34.オジロワシ  35.オオワシ  36.オオタカ  37.ハイタカ

38.ノスリ  39.ハイイロチュウヒ  40.チュウヒ  41.ハヤブサ

42.コチョウゲンボウ  43.チョウゲンボウ  44.キジ  45.オオバン

46.シロチドリ  47.ケリ  48.タゲリ  49.エリマキシギ  50.イソシギ

51.タシギ  52.ウミネコ  53.カモメ  54.セグロカモメ

55.オオセグロカモメ  56.ワシカモメ  57.ドバト  58.キジバト

59.カワセミ  60.コゲラ  61.ヒバリ  62.ハクセキレイ

63.セグロセキレイ  64.ビンズイ  65.タヒバリ  66.ヒヨドリ

67.モズ  68.ミソサザイ  69.ジョウビタキ  70.トラツグミ

71.イソヒヨドリ  72.アカハラ  73.シロハラ  74.ツグミ

75.ウグイス   76.ムジセッカ   77.キクイタダキ   78.セッカ

79.エナガ   80.シジュウカラ   81.メジロ   82.ホオジロ   83.アオジ

84.カシラダカ   85.オオジュリン   86.アトリ   87.カワラヒワ

87.オオカワラヒワ  88.ベニマシコ  89.シメ  90.スズメ

91.ムクドリ  92.カケス  93.ミヤマガラス  94.ハシボソガラス

95.ハシブトガラス

モツゴ  Zacco sp.   メダカ  エビsp.  アメリカザリガニ

ガsp.  タヌキ  テン  ネコ  ウシガエル

オオハクチョウ死体×2

食痕:オオバン、亜種ヒシクイ、マガン、オナガガモ

 

ふぅ。

やっぱみんなで行くと記録が増えるね。

うー、今年から社会人かー。

もうこんなふうにみんなで旅とかできないのね。かなしい。

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2009年1月10日 (土)

伊豆沼探鳥会②

朝6時ちょい、起きたらやけに喉が痛い。。。

ストーブ付けっ放しで寝てんだもんな、そりゃそうだ。

 

っと、宿の朝食前に伊豆沼の雁行を見に行く。

前日のバカみたいなくそ寒雪はウソののように、今日はド完品な晴れ!!

Oohakuchou081229asa 時間も時間なもんで、もう雁行はほとんど終わっており、伊豆沼はガラガラ。

予想はしていたことなんでそんながっかりはしない。だからオオハクチョウCygnus cygnus を撮影。

なんか最近ハクチョウが好きすぎてヤバイ!!東北人とかずるいね、こんなデカいカモを普通に見てるんだよ。神奈川県民からしてみたら考えられん。。。

Oohakuchou081229asab シベリアジュリンEmberiza pallasi とか本気で見てみたかったため(入っているという情報は無い)、それを探す片手間でハクチョウの撮影。

あぁ~・・・シベジュか。あの白さ、嘴、小雨覆・・・。あんなん見つけちゃったらめちゃ興奮するんだろうなぁ。。。2年前の大分で出せなかったのが痛いっす。

まぁ、今回はハクチョウの可愛さに免じて許してあげるけど、次回からはちゃんと出るように >シベリアジュリン。

この後エナガやらガンやらハヤブサやらを確認し、宿へ行き朝食もぐもぐ。

 

9時。

Art081229  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンタカーの後ろに目標を掲げる。もう恒例行事。

『はくがん見つける!!』、『ゼニタナゴ見つける!』と描いてあります。

なんかハクガン様の隣りにとんでもないもの描かれたけど・・・。

 

見つける!と意思表明したからには見つけなきゃならんのでいざ出発!!

Maganmure081229 さっそくマガンAnser albifrons の群れを発見。

しかしいくら探してもハクガンは見つからない・・・。

カリガネも・・・いなかった。見つからなかったんじゃない、いなかった。

 

じゃあ他の田んぼにいるんだと思い、ポイント移動するも、マガンの群れすら見つからない。

Ojirowasi081229 それにしてもオジロワシHaliaeetus albicilla albicilla がよく出てくれる。今回の旅で何回見たんだか覚えて無いくらい見た。

ゼニタナゴ見つけなきゃいけないはずの人間がなぜか空を見上げ鳥を探してくれるおかげかな。

しかしデカいね、やっぱりワシだ。ワシはデカいのじゃ。

「カンムリワシはワシなのに小さいよー、ありゃタカだよ。」とか言ってる人がいるけど、日本のカンムリワシSpilornis cheela perplexus はだいぶ小さい亜種だからね。TL55cmだし。

たしか亜種burmanicus が最大亜種じゃなかったかな?TL72cmとかだったと思う。

・・・思う、けど、わたしゃ別に猛禽そこまで好きじゃないし、さすがに海外の亜種全て押さえてるわけじゃないからちょい怪しいけど。

いかん、話しがそれすぎた。

 

Hoojiro081229 ガンの群れが見つからず、ちょいと休憩。

ホオジロEmberiza cioides ciopsis やカシラダカを撮る。なかなか小鳥は車乗ってると見つけらん無いから。

んで、ビジターセンターへ。

・・・行ったけど本日から年末年始休館だそうで。。。タイミング悪かー

休館なら仕方が無いのでまた出発。

 

Oohakuchou081229kitanai  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずぼちょんっ!!

とんでもないことしてるオオハクチョウを発見した。

 

Oohakuchou081229kitanaib  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぼ~っとした顔が出てきた。

・・・造形の甘い動物フィギュアみたいだわー。

 

Oohakuchou081229kitanaic  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら草の根を食べているみたい。

いったいこの状態で、どうやって根だけ漉してたべているんだろう?まさか泥ごと食うってことはないよな?

 

とんでもないオオハクチョウを観察した後は内沼へ。

Oohakuchou081229up ここはオナガガモAnas acuta acuta が多く、オオハクチョウもいちゃったりする。

鳥を探すという感じではなく、動物園感覚で楽しめる場所。

そこでマイブームのハクチョウをドアップで撮ってみたわけだけど、、、あんまり可愛くない。。。

ハクチョウというのは遠目で白くてデカイ身体を堪能するのがいいみたい。ドアップはないわ。口元笑ってて、そこは可愛いけど。

Onagagamo081229hishou  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オナガガモがいっぱいいるということは、いっぱい飛ぶわけで。

結構、真上(頭上スレスレん時もある)を飛んでくれんだけど、いかんせん速い。

そんなんでもなんとなくは飛翔写真が撮れるもんだった。この写真おきにいり

 

この後、第三工区をぶらぶら歩いてみる。なんてったって「100種越え」しなきゃならんのだから、時間があったら歩いて小鳥を出さねば。

Tageri081229a でもいたのはタゲリVanellus vanellus だった。こりゃぁ前日蕪栗沼で出してるんすよ。

それにしてもタゲリって何度見てもいいもんだね。

もう地元・座間市にはあんま来なくなっちゃったし。こんな群れは見れんのよ。

「にゃあにゃあ」言いながらヒラヒラ飛び回ってる、それだけで楽しい。

Tageri081229b  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tageri081229c  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな飛び立って、運よく目の前を飛んでくれた♪

ステキだわ~~!

この群れが飛んでった後、遅れてもう1羽飛んできた。タゲリより速い羽ばたきで何かと思ってみたらケリVanellus cinereus だった。どうもケリというと関西のイメージが強いからか、意外だった。ここらでも繁殖してんだけどね。

 

で、車に乗り込み三工区および伊豆沼で鳥探し。

Kawaaisa081229 ここらはカワアイサMergus merganser comatus が多くて、しかも良く飛んでくれる♪

飛んでくれるのは嬉しいんだけど、なんとも枝がうるさい。

もうちょっと見やすい所で飛んでくれればいいものを。

でもキレイなキレイなカワアイサをめっちゃ堪能でけた。ステキガモだ。。。これで亜種merganser だったら鼻血もんなんだけどね。残念。

それにしても亜種merganser は、どこで記録されたんだろうか・・・?まぁ、俺もまったく文献探ししてないわけだけども。今、ふと思ったの。

Mikoaisa081229 ここはカワアイサの他にミコアイサMergus albellus もいるんだすよー♪

しかも♂ばっか!困っちゃうね、全く。

 

カワアイサみたく飛んでくれたら嬉しかったんだけど、コイツは飛ばない。潜るんだよ。潜ってちみちみと遠くへ行くもんだから似たような写真を増産してしまった。

 

ミコアイサの後電話が鳴り「ハクガンいました!!」と。

こりゃ急がねば!!

もう第三工区とか無視して直行ー

 

ハクガンいました。あの白い体は超遠くからでも目立つ。

よって初見なんだけど感動が薄れるもんで「あ、あのゴマみたいな白いの、ハクガンだ」みたいなね。

まぁま、とりあえず見れたんでゆっくり進む。

Magan081229hakugan マガンの大群の真横に車を付け、カリガネ等を探す。

いくら見てもマガンマガンマガン・・・。頭がおかしくなる。

もう普通のマガンでもなんとかカリガネにこじ付けたくなるぐらい。

でもマガンのいろんなパターンを間近でじっくり観察撮影できたのはよかった。

Magan081229hishou  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Magan081229hishoub  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけに間近をワッサワッサ飛んでくれるし♪

ホントに圧巻だった。200羽ほどのガンが目の前ワラワラ飛ぶって凄い光景だよ。

Hakugan081229a

あ、で、ハクガンAnser caerulescens caerulescens 。 

しっかりと2羽いてくれてます!!先週は3羽いたみたいだけど1羽どうしちゃったのかね?

超遠くから見たつっても、近くで見ちゃうとやっぱ感動もん。白いっていいね。。。初見初見。

車に意思表明した甲斐があったわ。

Hakugan081229b 伸びをすると確かに初列風切が黒いのが確認できる。

すばらしいね~。ホント出会えて良かった。。。

 

 

 

そんな出会いもちょっとの間だけ。

Hakugan081229hishou  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぴゅるるるる~と逃げられちゃいました。。。

こんな写真しか撮れなくて残念・・・。 

 

こん時にはもう13時を回っており、落雁目当てで蕪栗沼へ行くことに。(日の入りが16時半)

Chuuhi081229 蕪栗沼到着~

チュウヒCircus spilonotus spilonotus が優雅に飛んでいた。かっこよす。

そのほかノスリやオオタカも出てくれて、やっぱり猛禽類は見やすい場所。

エンベリも多く潜んでそうだけど、本気で潜んでるので見つかりゃしない。

Enaga081229kawaii  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもエナガAegithalos caudatus trivirgatus はワサワサいる&可愛い!!

こりゃヤバイ・・・。可愛すぎる。。。

宮城県産エナガはホント可愛いです。特産物。

権現山とかで見てもココまで可愛いと思ったことは無いんだよな。。。

 

Erimakisigi081229

あ、エリマキシギPhilomachus pugax が越冬していて驚いた!!だって宮城県だよ?ありえん。。。

♀冬羽。もう真っ白!!久しぶりに冬羽見たわー。

お隣りはタシギGallinago gallinago gallinago 。タシギとタゲリは結構いてくれた。

それにしても逆光で撮影しづらいったらありゃしない!!

 

このあとも鳥探しは続くも、ちょいとワタクシは拾い物をしてしまったため、30分ほど鳥見から脱線。

 

Tomoegamo081229  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥見に復帰してみんなと合流すると、なんとトモエガモAnas formosa がいるとのこと!!

別に初見ではないけど、♂は見たことなかった。いままでずーっと♀タイプ。地味な人生です。

いやー良かった。しかも結構いたし。

この写真でちみちみ内職みたいに数えたら♂♀で最低でも7羽はいた。実際は10羽以上いたんでしょう。満足♪

 

そんなんでもう日の入り。

Kochougennbou081229  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗くなってきた中、遠くのコチョウゲンボウFalco columbarius とチョウゲンボウF. tinnunculus tinnunculus を観察したり、飛び交うハイイロチュウヒを観察したり。

そんでもって葦原から「ティュティュッ」という聞きなれない声が!!

姿こそ見れなかったけど、考察の結果ムジセッカだろうと。

ムジセッカ、今年当たり年でしょ。東日本いたるところでその話を聞く。

 

Rakugan081229  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、落雁はやっぱ圧巻もんで本当に凄い。

んでもって寒い&暗い。

ライトとか全然無いのでやばくなる前に退散。

結局車に着くころには真っ暗になっていた。

 

そのまま宿へ帰り、すぐ夕ご飯。うまかー

 

記録

1.ダイサギ  2.アオサギ  3.マガン  4.ヒシクイ  5.ハクガン

6.オオハクチョウ  7.マガモ  8.カルガモ  9.コガモ

10.トモエガモ●  11.ヒドリガモ  12.オナガガモ  13.ハシビロガモ

14.ホシハジロ  15.キンクロハジロ  16.ミコアイサ  17.カワアイサ

18.トビ  19.オジロワシ  20.オオタカ●  21.ハイタカ●  22.ノスリ

23.ハイイロチュウヒ●  24.チュウヒ  25.ハヤブサ●  26.チョウゲンボウ●

27.コチョウゲンボウ●  28.キジ  29.オオバン  30.ケリ●

31.タゲリ  32.エリマキシギ●  33.タシギ●  34.ウミネコ  35.ドバト

36.キジバト  37.カワセミ  38.コゲラ  39.ヒバリ  40.ハクセキレイ

41.セグロセキレイ●  42.ビンズイ  43.タヒバリ  44.ヒヨドリ

45.モズ  46.ジョウビタキ  47.ツグミ  48.ウグイス  49.ムジセッカ●

50.エナガ  51.シジュウカラ  52.メジロ  53.ホオジロ

54.カシラダカ  55.アオジ  56.オオジュリン  57.アトリ●

58.カワラヒワ  59.ベニマシコ  60.シメ  61.スズメ  62.ムクドリ●

63.ミヤマガラス  64.ハシボソガラス  65.ハシブトガラス

●・・・前日確認してない種

 前日78種+今回15種=93種

 

ハクガン初見352種目!!いえーい

 

もういっちょ続きます。

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2009年1月 8日 (木)

伊豆沼探鳥会①

去年末に行った奥松島・蕪栗沼・伊豆沼のお話です。

 

~~12月27日~~

14時に神奈川を出発。青春18切符を使い仙台まで鈍行9時間の旅。

長い長い。

そんで夜に仙台に到着し、ネットカフェへ。

結局眠れなかった。。。

 

~~12月28日~~

レンタカー屋が開く7時半まで仙台ぶらぶらり。ご飯食べたりね。

残念なことに雪が降っておる。困ったものじゃ。

 

レンタカーを手に入れたら奥松島へ直行!!

Kohakucho081228 塩田跡に到着するとコハクチョウCygnus columbianus jankowskyiがいてくれた。こっちでは案外見る機会のないコハクチョウ、出せるとこで出しとかないと。

ココでの目的はコスズガモであったが、まったく見つからない。

今回の目標が「100種越え!!」であるから、コスズが出ないのは悲しいし、痛い。

 

天気は酷いけど、鳥を見なければいけないので移動する。

Binzui081228 雪がめちゃくそ降っている(神奈川県民基準)けど、ビンズイAnthus hodgsoni hodgsoniと、カシラダカEmberiza rustica latifasciaが地面に落ちて餌探ししてる。

雪のせいでよく観察できず、カシラダカはミヤマホオジロに、ビンズイはカラフトビンスイに見えてしまう・・・。

雪はホント、識別の邪魔をする。スコープや三脚も完全に冷え切ってるから手はかじかみっぱなしだし、双眼鏡もうまく扱えん。

 

雪が止んできたら宮戸島手前の海で海鳥探し。

まぁま、遠くにミミカイツブリやカンムリカイツブリ、ホオジロガモ等がいるぐらい。ここではビロードキンクロ、アラナミキンクロとか見つけたかったんだけど、うまくいかないもんですわい。

んで漂着個体を探していると、上にデカイ鳥がいるというので見てみる。どれどれ。

なんとまぁ、オオワシじゃないか!!一緒に飛んでいたオオセグロカモメが小さく感じるなんて、本当にデカイ鳥なんだなー!!

数秒、私たちの前に姿現しただけだったので写真とかはないけど、しっかりと翼角の白も見えちゃったので満足♪初見だしね。

 

時間があんま無いから宮戸島へは行かず、また塩田跡で鳥探し。

Mikoaisa081228 ミコアイサMergus albellusが近くにいる!!全部♀だけど。最初は♂1いたんだけどね、どこいっちゃったんだか。

なんかピンボケだけど、せっかく飛んでくれてるんだからこの写真採用で。

やっぱりコスズガモはいない。残念、、

天気も悪いしで、写真もほとんど撮っていない。あーあ。

もしかしたらコスズガモは鳴瀬川にいるかも、と言うことで河口を覗いてみたけど、簡単なカモメ類がいるぐらい。

Miyakara081228 脇の農耕地にはミヤマガラスCorvus frugilegus pastinator とハシボソガラスCorvus corone orientalis が。

しっかりと観察したいのに、邪魔してくる奴がいる。雪だ。

雪のせいでいまいち見にくく、どれがハシボソでどれがミヤマなんだかわからないほど。

コクマルはいなかったなぁ。。。夢の100種達成のために見ておきたかったけど。

 

んで蕪栗沼へ向かう。

Rakugan081228  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナビに無い道を進みながらなんとか着いた蕪栗沼では、もうすでに落雁が始まっていた!!

真っ暗でほとんど写真なんて撮れないけど、なんとか撮れたもの。

蕪栗沼の落雁・飛び立ちは伊豆沼と違って迫力があった。沼が小さいのに、塒入りしているガンの数はさほど変わらないためだろう。

ホント凄かった・・・。飛び立ちの音なんかスタジアムの歓声と言うか、電車というか、もうそんな轟音だった。いやはや凄す。

 

蕪栗沼一周したかったけど、日が沈むと真っ暗になりすぎて危ないためUターン。

Oohakucho081228 最後に適当にオオハクチョウCygnus cygnus を撮っておしまい。

もう暗い暗い。

この日は雪だったり曇りだったりと天気が悪かった。まぁ、翌日が本番だから許しましょう。

 

帰り道はかなり暗くなってたけど、なんとか駐車場にたどり着いた。

その後は毎度おなじみ本吉屋旅館まで直行。

ストーブのありがたさを身をもって感じたわ。。。

 

記録

1.カイツブリ  2.ミミカイツブリ  3.ハジロカイツブリ  4.カンムリカイツブリ

5.カワウ  6.ウミウ  7.アオサギ  8.ダイサギ 8.チュウダイサギ

9.コサギ  10.マガン  11.ヒシクイ 11.オオヒシクイ  12.オオハクチョウ

13.コハクチョウ  14.マガモ  15.カルガモ  16.コガモ  17.ヨシガモ

18.オカヨシガモ  19.ヒドリガモ  20.オナガガモ  21.ハシビロガモ

22.キンクロハジロ  23.スズガモ  24.ホシハジロ  25.ホオジロガモ

26.ミコアイサ  27.ウミアイサ  28.カワアイサ  29.ミサゴ

30.トビ  31.オジロワシ  32.オオワシ  33.ノスリ  34.チュウヒ

35.キジ  36.オオバン  37.シロチドリ  38.タゲリ  39.イソシギ

40.ウミネコ  41.カモメ  42.セグロカモメ  43.オオセグロカモメ

44.ワシカモメ  45.ドバト  46.キジバト  47.カワセミ  48.コゲラ

49.ヒバリ  50.ハクセキレイ  51.ビンズイ  52.タヒバリ

53.ヒヨドリ  54.モズ  55.ミソサザイ  56.ジョウビタキ

57.トラツグミ  58.アカハラ  59.シロハラ  60.ツグミ

61.ウグイス  62.キクイタダキ  63.セッカ  64.エナガ

65.シジュウカラ  66.メジロ  67.ホオジロ  68.カシラダカ

69.アオジ  70.オオジュリン  71.オオカワラヒワ 71.コカワラヒワ

72.ベニマシコ  73.シメ  74.スズメ  75.カケス  76.ミヤマガラス

77.ハシボソガラス  78.ハシブトガラス

 

オオワシ初見で351種目!!

 

実は結構見ています。78種て。

 

次は伊豆沼・蕪栗沼。そのうち更新します。明日できたらいいね。

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