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2009年2月

2009年2月26日 (木)

フルマカモメ Northern Fulmar/Fulmarus glacialis

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フルマカモメ Northern Fulmar/Fulmarus glacialis

残念かな、暗色型です。

 

翼長・・・298mm  雌雄年齢不明、亜種はrodgersii と思われる。

初列風切・・・10枚  次列風切・・・17枚  三列風切・・・5枚

初列大雨覆・・・10枚  初列中雨覆・・・8枚  初列小雨覆・・・(  ゚Д゚)

次列大雨覆・・・22枚  次列中雨覆・・・21枚  次列小雨覆・・・(ノω・、)

小翼羽・・・5枚   手根骨羽・・・1枚?

下初列雨覆・・・14枚  下次列雨覆・・・( ゚皿゚)キーッ!!

 

暗色型でもP1~10までFLASHあり。

羽根の特徴・・・とかあるのかな?細長いよ。

初列風切は大きさだけで見た場合オオミズナギドリに似ているが、オオミズナギドリは内弁にキレイな白が入るが、本種は入らない。

フルマカモメは暗色型の他に、淡色型・白色型があり、亜種関係ではないが翼の形態は異なる。

暗色型の翼は細長く、白色型の翼は太く丸みがある。淡色型は知らんがや。なぜ亜種分化しないのだろうか?

型によって翼の形態が異なる以上、羽根一枚拾ったところで識別は容易ではない。

 

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無駄にモフモフモフした下雨覆類。

P10の付け根に小翼羽らしき羽根が存在するが、なんじゃらほい?下小翼羽・・・?

 

 

臭いですが、なかなかクセになる香りです。

・・・好き好んで嗅ごうとは思わないですが。。。

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2009年2月23日 (月)

ウスハイイロチュウヒ Pallid Harrier/Circus macrourus

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ウスハイイロチュウヒ Pallid Harrier/Circus macrourus

現地に到着して40分、無事発見できました!!

 

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なにか、ハトを食べているようだった。

目の前で食事に夢中。逃げる気は無いみたい。

 

Usuhai090221d  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある程度食べたらあくび~

昨日は雨で、うまく餌獲れなかったのかな?

 

Usuhai090221e  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が合ってしまった!!

首の周りが白いので幼鳥。

虹彩の色は様々だが、ここまで黄色くなるのは♂だけだという話を聞いた。

  

Usuhai090221f  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くへ飛んでった。

翼先は4枚で、これはここいらでは本種とヒメハイイロチュウヒC. pygargus に見られる特徴である。しかしP7が長く、たまに翼先5枚に見える写真もネット上では見つかった。

似ているハイイロチュウヒC. cyaneus 、マダラチュウヒC. melanoleucos の翼先は5枚。

 

Usuhai090221g_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4枚&切れ込みが浅いということもあって、翼は細く見える。というか実際細いのかも?

ハイチュウと違い、結構低く飛んでいたが、海外のサイトでは高く飛んでる写真も結構見つかった。「本種だから低く飛ぶ・・・」というわけではないのかも?

文献訳して無いし、わからないけどね。

 

Usuhai090221i  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうところで休む。脚は黄色く、チュウヒらしさがむんむんと。

 

Usuhai090221j  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまに起きる。

この場所は風吹きっさらしで、とにかく寒い!カムチャツカと勘違いするほどだ。

俺らは寒さに負け、移動。この子動かないし。

 

Buu090221  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼鳥は飛ぶとここまで縞模様が目立ち、全体的に黒く感じる。

あ、ハヤブサの話ね。

 

Tageri090221  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たげりりりりり。

 

Nosuri090221  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野を擦るようには飛んでいなかった。

 

Oojurin090221  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キリコリ じゅいーん」「じゅりーん」

 

Usuhai090221totta  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び見に行くと、すぐさま飛び立ち、何かを捕まえたようだった。

そのあと本気で遠くへ飛んでいってしまった・・・。

幸せをありがとう。

 

Arisui090221  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は普通に鳥見。

なんとアリスイが出てくれたお(○゚ε゚○)

 

記録

1.カイツブリ  2.カンムリカイツブリ  3.カワウ  4.アオサギ

5.ダイサギ  6.コサギ  7.シナガチョウ  8.コブハクチョウ

9.バリケン  10.マガモ  11.カルガモ  12.コガモ  13.オナガガモ

14.キンクロハジロ  15.ミコアイサ  16.ミサゴ  17.トビ

18.ノスリ  19.チュウヒ  20.ウスハイイロチュウヒ  21.ハヤブサ

22.チョウゲンボウ  23.コジュケイ  24.バン  25.オオバン

26.タゲリ  27.イソシギ  28.セグロカモメ  29.ユリカモメ

30.キジバト  31.ドバト  32.カワセミ  33.アリスイ

34.ヒバリ  35.ハクセキレイ  36.セグロセキレイ  37.タヒバリ

38.ヒヨドリ  39.モズ  40.ジョウビタキ  41.ツグミ

42.ウグイス  43.エナガ  44.シジュウカラ  45.メジロ

46.ホオジロ  47.カシラダカ  48.アオジ  49.オオジュリン

50.カワラヒワ  51.スズメ  52.ムクドリ  53.ハシボソガラス

54.ハシブトガラス

 

ウスハイイロチュウヒ初見で、356種目!

ウスハイをリスペクトして、文字色はウスハイカラーで(♂成鳥)。

 

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2009年2月21日 (土)

ウグイス Japanese Bush Warbler/Cettia diphone

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ウグイス Japanese Bush Warbler/Cettia diphone  亜種・雌雄不明

徹夜なので、本日2つめの記事。

小鳥の翼標本は作りにくいのに、久しぶりに成功した。愛だね。

 

翼長・・・62mm  換羽状況や羽の形状から幼鳥と思われる。

初列風切・・・10枚  次列風切・・・6枚  三列風切・・・3枚

初列大雨覆・・・7枚、しかないねぇ。 初列小雨覆・・・顕微鏡が無いと。

次列大雨覆・・・6枚、しかないねぇ。 その他雨覆・・・ばーか

小翼羽・・・3枚  手根骨羽・・・み、見つからない!

下雨覆類・・・ばーか

 

オリーブ色がステキなとにかく小さい翼!

臭いは小鳥独特のもので、鳥くさい(良い香り)。

ブンチョウの臭いと一緒です。(とっても良い香り)

 

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下雨覆類は黄色味を帯びる。この感じはセンダイムシクイに似るね。

それと風切の内弁のバフ色の入り方に注目!この入り方は野外識別に使えるかも?

見た感じ、メジロなどの内弁の模様と似ています。

まぁ、んなこと言ったって、死体じゃない限り完全な同定は無理だろうね。色合いはエゾムシクイそっくりですよ。

 

風切は柔らかく、乱暴に扱うとぼろぼろになる。最近海鳥ばっか触ってた俺にとって良い刺激になった。

 

また上腕骨を残してみました。ほっそい!

 

それししても撮影が難しい・・・。こんな立体、どうしろと?

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2009年2月19日 (木)

ウミスズメ Ancient Murrelet/Synthliboramphus antiquus

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ウミスズメ Ancient Murrelet/Synthliboramphus antiquus

毎日拝み倒すほどステキな翼。

黒ではなく,青灰色ってのも良い(クロツグミ1wと同じ色)。

 

初列風切・・・11枚   次列風切・・・9枚   三列風切・・・5枚?

初列大雨覆・・・10枚   初列中雨覆・・・10枚   初列小雨覆・・・7枚?

次列大雨覆・・・17枚   次列中雨覆・・・12枚  次列小雨覆・・・∞枚

小翼羽・・・3枚  手根骨羽・・・1枚?2枚?変な感じ

下雨覆類・・・もふもふしてて数える気起きないわ~(ノ∀`) アチャー

 

とにかくステキな翼!!これは神だ!!

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この形にすると潜ったり,泳いでるシーンが頭をよぎる・・・。

翼標本の楽しみの一つだね。

 

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翼下面は白い!!

でもただ白いだけでなく,下初列雨覆周辺および翼角は黒斑は入り混じり,羽根屋が喜びやすくなっている。その点では素人向けだと思われる。

 

本種はカンムリウミスズメと酷似するが大きさが異なり,箕輪(2007)によるとウミスズメの翼長が130~143㎜,カンムリウミスズメの翼長が113~132㎜とされている。

よって翼長が130~132㎜だった場合は素直に諦める。

ちなみに本個体は翼以外の部位は残っておらず,同定は翼長のみで行った。

翼長は134㎜でずいぶんと危なっかしいことしてくれるが、ウミスズメとした。

 

 

今回の翼標本は上腕骨を残したため,やけに立体になり撮影が困難だったお。

 

 

引用文献

箕輪義隆(2007): 海鳥識別ハンドブック. 文一総合出版, 東京. 80pp.

 

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2009年2月16日 (月)

銚子のカモメ当たり!!

2月13日、銚子にカモメを見に行ってきました。有志4人で。

 

12日のPM10時半神奈川を出発して、13日AM3時半に波崎に無事到着~♪

もちろん辺りは真っ暗、日の出は6時半だしね。

Uminekositaiad090214 そんな暗いうちから砂浜を歩き、いろいろ探してみる。

まず見つかったのはウミネコLarus crassirostris 成鳥の漂着個体。

嘴がキレイすぎる・・・。つやぺかー

そのほか、ウミスズメSynthliboramphus antiquus の漂着個体もあっただ。ウミスズメLactoria diaphana は落ちてなかった。

5時半、まだまだ暗い。。。車に戻り、30分ほど休憩して、また砂浜へ。

Ooseguro090213 8時半まで砂浜を歩いた結果、ウミネコ×2、セグロカモメ×1、オオセグロカモメ×1、ウミスズメ×1の漂着個体を発見できた。

羽根ではツグミ、ムクドリ、ハシジロアビ、トウゾクカモメ、スズガモ、クロガモ?(同定中)、ダイシャクシギ、カモメ類、ウ類、オオミズナギドリ、クロアシアホウドリ?(同定中)、ウミスズメ類など。結構落ちてるもんですわ。羽根屋の実力。

それにしても水鳥の羽に関して資料が無さ過ぎて困っちゃうわ。ハシジロアビは風切の大きさからしてまず間違いないでしょう。

Miyakodori090214 ある程度羽根の記録を出したら鳥見開始。

ぴょこりん、片足で跳ねまくるミヤコドリHaematopus ostralegus osculans がいた。

別に片足を怪我しているというわけではなさそう。。。ヒマだったのかな?

写真は「ぴょこりーん!」って跳ねたところ。これは可愛い・・・♪

 

動画だとこんな感じ。

最近の動画は全部おじさんの声入り。こまっちゃうわー。

 

その後は茨城側から利根川のカモメを見渡す。

カモメはまぁ、ワシカモメがいたぐらいか。

でもとんでもない子もいた!!

Uguisu090214  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う、ウグイスCettia diphone !!

俺のエネルギー源でもある缶コーヒーを買いに行ったら見つけた。

そこはウグイスがいる環境では無いし、足の裏にタコ(両足同じ場所に)が出来ていることから、飼育個体だったのかも。

なんにせよ可愛かった・・・。ウグイス手に持ったの初めて♪

 

さて、銚子へ。

銚子に行くと、鳥屋が一人もいなくてちょっと不安になる。

でも奴を探し出す勢いでスコープを覗くこと5秒、いた。

もう風貌が違うから、すぐわかる。

ってことで思いっきり近寄る。鳥屋は俺らだけ、やりたい放題♪

Kurowakamome090114a おはよう、クロワカモメLarus delawarensis!!

最初はべちょって寝てばっかだったけど、10分くらいで立ち上がってくれた。

もう嘴の黒輪とか目立ちすぎだし、周りのカモメと比べても背中の色薄いから寝てても分かるし、嘴カモメより太いし・・・。

もうかっこよすぎる!!コイツはやばい・・・。

憧れだったクロワカモメ、ステキ。。。

Kurowakamome090114nobi  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラーは2枚、黒色部は6枚。

めっちゃびよ~って伸びしてたのに、その瞬間は撮れなかった。惜しいなぁ。

Kurowakamome090214tobi_2 飛び立った!!カッコイイ!!

この後はどっかに行ってしまい、探しても見つからなかった。

 

これは移動するか、と思った時に電話が鳴る。ヒタキ科の後輩からだ。

ヒタキ科「デカムぽいのがいます!!」

うぎゃー!

そりゃもう走ったさ!

カムリアンとか2006年にフラれて以来、憧れの存在だったし、なにより「一生見れないんじゃないか?」っていう恐怖まで覚えたほど。

最近の記録であんまアイスランドを聞いてなかったから今回は見れないもんだと思ったけど(1週間に1回ぐらい記録出るのかな)。

で、到着!

スコープを覗かせてもらうと確かにそいつはいた!!アイスランド!!Asiurand090213

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カムリアンアイスランドカモLarus glaucoides kumlieni 。名前長っ!

もうこの目付きに魅了される・・・。ぶふ~って顔つき・・・。

アイスランドカモメはTL.56cmとされ、シロカモメをイメージしながら比べると異常なまでに小さく感じる。いや、感じるんじゃくて実際小さいんだ。

足は短く、ウミネコと一緒ぐらい。初列風切は灰色パターン。嘴小さいっ!

アイスランド見れる日が来るとは、、、感動しちゃうよ。゜゜(´□`。)°゜。

この時点で時間は10時半。まだまだ活動できる。どんだけ濃い鳥見なんだか。

それにしても動きが無く、ずっと観察してると退屈になってきよる。

んで目を離した隙に飛ばれるし、、、どうなってるんだか?鳥屋いじめかと。

 

Wasikamome090213 その後はワシカモメLarus glaucescens とアメリカセグロカモメLarus smithonianus のコンビを撮る。

こりゃ似てるわー。お互いのっぺりしてるし。

それにしてもワシカモメの顔はマヌケで可愛らしい。。。

 

 

Smithdayone090213 アメリカセグロとワシカモメ。

撮影している時はワシとセグロだと思い込んでいた・・・。もったいない。

アメリカセグロだと気付いたのはたった今で、写真を全然撮っていなくてガッカリ中。

まぁ、ちょこちょこと気になるところはあるけど、まぁ、アメリカセグロでしょう。全身写ってる写真がこれしかなくて、なかなかね。

 

あ、そうそう。

Present090214  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後輩がプレゼントしてくれたお手製FIELD NOTE 。ばっちり使わせてもらってます!!

製作者さんがこのブログ見てくれてるか分からないけどね。伊豆沼でFIELD NOTE切れたからちょうど欲しいと思ってたところだったんすよ。ありがとー

 

Mituyubi090213 漁港ではミツユビカモメRissa tridactyla pollicaris が激近い!!

しかも可愛いし、まいっちゃうねこりゃ。

この子は第二回冬羽。2wとか初めて見たよ。

もう真横を自転車が通ろうが、目の前に車がいようが、まったく逃げないのんきな子。

さすがに徒歩の人が来たときは逃げたけど。

Mituyubi090213aga  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くぱぁ。。。

 

Mituyubi090213munyuu  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むにゅう。。。

な、なんて柔らかそうな胸なんだ!!

この胸を揉んでみたいと思った俺は変態なのかも。

 

ミツユビカモメの後はお昼ご飯。

クロワにアイスランド、嬉しすぎだから豪勢にマカジキなかおち丼(大盛り)を食ってしまっただ。うまかー♪

 

うまいもん食った後はまた鳥見。

Segurokamomead090213  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セグロカモメLarus vegae 成鳥冬羽。

初列風切の黒色羽が7枚で、P9の黒色部が広く、モンゴルカモメを疑ってしまったが、やはりセグロカモメのようだ。うむー。

 

さて、黒生漁港へ。

Sirokamome090213 さっそくいたのはシロカモメLarus hyperboreus hyperboreus

白くてキレイだわ~。

なのに右のウミネコときたら、もう。

あがー

やっぱりウミネコと比べるとデカイよね。hyperboreus だもんね。

漁港内ではアビ類に期待したけど、残念。。。

Mimikaitu090213 でもミミカイツブリPodiceps auritus auritus は近くを泳いでくれた。

ひさしぶりにちゃんと見たわ。。。

でも警戒心強いのかカメラを向けるとどんどん逃げていく。。。で、別の鳥見てるときはなんか近くまで来るし。

他にはビロードキンクロもいただよ。

 

さて、またカモメ観察するために移動。

Kanadian090213 いました、カナダカモメLarus thayeri !!

これは分かりやすい個体だこと。めちゃ可愛いし、好きですカナダ♪

でも10分ぐらいしたらどっかいっちゃった。

大して写真撮れてなかったのに・・・。

 

 

Baroron090213 カナダの次はコイツが現れた。忙しい!!

なんとまぁ、アラスカシロカモメLarus hyperboreus barrovianus !!

バロ・スペシャルかけられたほどの衝撃が走ったわ!(本家はパロ Paro だけど)

バロってアイスランドと似すぎだと思ってたけど、嘴のパターンが全然違うんだね。

そして何より小さい!!3個上のシロカモメの写真とかウミネコとくらべると大きいけど、アラスカシロはウミネコより少し大きいぐらい。後ろのセグロより小さいでしょ。

凄いね、、、アラスカシロカモメか。。。

Smith090213_2 アラスカシロの次はコイツも発見!!せわしないわぁ。

アメリカセグロカモメ!!当日はこれが初発見だったため、だいぶ喜んだよ!!

まさかワシカモメの隣にいたとはね・・・。灯台下暗しですわ。

でもこっちのスミスは上のスミスよりもスミス度が高い(わけわからん文章だ)。

とにかく、こっちは絶対アメリカセグロカモメだ!!やりました♪

クロワカモメもずっといたけど、上記3種が忙しすぎるからスルー。

 

この時点でもうPM3時。カモメが楽しすぎると時間経つのが早い。

基本的なカモメなど、計13種(+アラスカシロ)出した。あと出せるのはモンゴルカモメぐらいだけど、それっぽいのすら見つからなかった。うーん、残念。

 

それにしてもこの日、鳥屋にはいっさい逢わなかった。平日っていいね。鳥屋が群れちゃってると、その先に珍鳥がいるってわかっちゃうけど、こう誰もいないとちゃんと自分で探せて楽しいし、勉強になる。自由も利くしね。

 

その後は利根川沿いの葦原を攻める。

Haiirochuuhi090213 ハイイロチュウヒ、チュウヒ、ノスリ、コチョウゲンボウ、キジ、タゲリ等を出せたので良しとしよう。

なんか誰かがケータイを落としてたけど、すぐ見つかってよかった。

 

 

 

帰りは早めに5時に神奈川へ向け出発。

ただ強風のためアクアラインが封鎖されていてびっくらこいた!!

東京湾をぐるりと回り、14日AM3時に無事帰宅。

行きは5時間、帰り10時間。。。

運転手さんお疲れ様です&ありがとうございます。

 

記録

1.ハジロカイツブリ  2.ミミカイツブリ  3.アカエリカイツブリ

4.カンムリカイツブリ  5.カワウ  6.ウミウ  7.ヒメウ

8.ダイサギ  9.コサギ  10.アオサギ  11.クロサギ

12.クロツラヘラサギ  13.マガモ  14.カルガモ  15.オカヨシガモ

16.ヒドリガモ  17.オナガガモ  18.ハシビロガモ  19.スズガモ

20.キンクロハジロ  21.クロガモ  22.ビロードキンクロ

23.シノリガモ  24.トビ  25.ノスリ  26.ハイイロチュウヒ

27.チュウヒ  28.コチョウゲンボウ  29.キジ  30.コジュケイ

31.オオバン  32.ミヤコドリ  33.コチドリ  34.シロチドリ

35.タゲリ  36.ハマシギ  37.ユリカモメ  38.ホイグリンカモメ

39.セグロカモメ  40.アメリカセグロカモメ  41.オオセグロカモメ

42.ワシカモメ  43.カムリアンアイスランドカモメ  44.カナダカモメ

45.シロカモメ  45.アラスカシロカモメ  46.カモメ

47.クロワカモメ  48.ウミネコ  49.ミツユビカモメ  50.キジバト

51.ドバト  52.ヒバリ  53.ハクセキレイ  54.タヒバリ

55.ヒヨドリ  56.イソヒヨドリ  57.アカハラ  58.ツグミ

59.シジュウカラ  60.ホオジロ  61.アオジ  62.オオジュリン

63.カワラヒワ  64.シメ  65.スズメ  66.ムクドリ

67.ハシボソガラス  68.ハシブトガラス

死体:セグロカモメ×2、オオセグロカモメ×1、ウミネコ×4、ウミスズメ×1、ウグイス×1

その他:オオセグロカモメに寄生するハジラミ(ごめん、無くした)、ネコザメ、ボラ

記録は68種、死体のウミスズメ・ウグイス入れたら70種。

初見はカムリアンアイスランドカモメ、クロワカモメ、アラスカシロカモメの2種と1亜種。

 

やっぱ銚子ってとてつもなく面白い・・・。就職する前にもう一度くらいは行きたいわ。

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2009年2月12日 (木)

ズグロミゾゴイ Malaysian Night Heron/Gorsachius melanolophus

Zuguromizocchi090211  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズグロミゾゴイ Malaysian Night Heron/Gorsachius melanolophus

初列風切・・・10枚  次列風切・・・11枚  三列風切・・・3~5枚

初列大雨覆・・・10枚  小翼羽・・・3枚

その他羽は欠損。。。

 

最初は翼標本だったが、コチラの不手際により羽根標本へ。

そんで調子に乗って、今は額に入れて飾っている。

 

キレーですよ、ホントに!!さすがズグロミゾゴイ!!

ミゾゴイじゃこうはいかないんですよ、あやつは初列風切先端は白くありませんから。もうこの白のせいでステキ度が倍増!!このね、白と茶色が入り混じる部分の茶色い斑点がもうキレイすぎて、羽根屋が喜びそうな模様になってるのが良い。風切の茶色部分が少ないってのもポイント!!大部分が黒だからこの先端の茶色・白が引き立つわけで。だて、そうでしょ。似ている羽根、リュウキュウヨシゴイの風切とかほぼ茶色一色なんだよ(それはそれで興奮するけど・・・)。やっぱ一色より複数色ですよ、羽根は。だって、羽根って動かないんだもん、鳴かないんだもん。じゃあどこで楽しむのって言ったら「色」なんだよ!!だからコサギ風切とか萎えまくりなんです。鳥屋的に見たら「白くてキレイ!」なんだろうけど、羽根屋的にみたらつまらないんだよ。いや、んなこと言っときながら実際拾ったときは狂喜乱舞するんだけどさ。だいたい白い羽根(および単色の羽根)って同定できないんだよ。コサギチュウサギアマサギ、、、これら、無理!!ちょっと、ちょっと模様は入ってるだけで同定できるのにね。いや、無理なのもあるけどさ。話し逸れたー。ま、色って大事です、楽しむために。羽根いっぱい持ってるとね、その質感でも楽しめるになるんだけどさ。「うほ~!アオゲラ中央尾羽痛いよ~♪」とかね。うわ、変態だ。その他カモのシャイニーパッチの感じとか。質感分かるって大事なんだよ。例えばハクセキレイ次列風切とハマシギ次列風切、この2種は似てるんだけど、触ってみればやっぱ違う。なんかね、スズメ目の羽根ってけばけばしいというか柔らかいというか、そんな感じ。ハマシギとかの水鳥って水に濡れてすぐへちゃーってなっちゃダメだからかなんか気持ち硬めだし、けばけばしない。羽根って鳥屋目線からではからでは分からないことも学べるんだよね。いいことだ。

 

がーって書いたらこんなんなっちゃった。。。ヒドイ・・・

さて、ズグロミゾゴイっと。

これ初列風切はすぐ同定できるけど、その他はミゾゴイと似ている。初列大雨覆はリュウキュウヨシゴイそっくりだし。気をつけねば。

本種の羽根は拾い易い。西表島では4回拾ったことある(なぜか全て初列風切)。

 

羽根は拾える。

拾えるのに姿は見えない!!

どういうことかワタシャまだズグロミゾゴイを見たことが無い・・・。

その原因として2つ説が挙げられ、

①私のやる気が無い。

②ズグロミゾゴイは伝説の生き物。UMA。

がある。最近の見解では後者の説が有力である。

 

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2009年2月 6日 (金)

コマツグミ American Robin/Turdus migratorius

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コマツグミAmerican Robin/Turdus migratorius

 

北アメリカ大陸ほぼ全域に分布し、かなり前から「日本に出る!!」と言われてきた種。

亜種はT. m. achrusterus T. m. aleucus T. m. caurinus T. m. confinis T. m. migratorius T. m. nigrideus T. m. permixtus T. m. philippsi 、T. m. propinquus の9亜種が確認されている。

日本で観察されるとするならばアラスカ西部で繁殖する亜種T. m. migratorius だろうか。

 

一見アカハラTurdus chrysolaus や、アカコッコTurdus celaenops に似ているが、やはり目の周りが白くなっているのが本種の特徴である。

眼瞼輪を取り巻くようにある白い羽毛、目先線にある白ぽっちでぱっと見で本種と分かる。

その他喉が白い、嘴が黄色というところもアカハラ等とは違うところ。

ムナグロアカハラTurdus dissimilis もなかなか酷似するが、やはり目の周りは白くない。

 

Komatugumi090205  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左顔。

というわけで写真の個体はアカハラTurdus chrysolaus

コマツグミのコスプレしてるんすよ。

部分白化で目の周り白くするとかほぼ完璧なコスプレでしょう。

数時間待って出現したのはたかだか5分程度。だいぶ楽しんだけど。

 

「もしかしたら日本初記録!!」ってことで前日はめちゃ心躍った。

久しぶりにアオゲラとか見れたし、やっぱり鳥見って面白い。

 

さー、今日は徹夜だー。

 

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2009年2月 5日 (木)

奄美大島探鳥記~27日~最終回

やっと奄美終わりです。。。行ったの8月だから、、、5ヶ月もかかってるわ~

 

~8月27日~

26日の18時50分に名瀬を出向。

外に出ても暗いからやることもない、一人だし。。。

 

早めに寝て、明日の朝に備えようと。

 

そしたら早朝4時半ごろかな?志布志港に入港して起こされた。

まぁ、いい時間だからそのまま起きといてっと。

 

で、27日朝7時、鳥見開始!!情報が無い名瀬-東京航路です!!

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・鳥、出ないなぁ。。。

 

・・・カメラ、使わないじゃん。

 

Ore080827  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐ろしく鳥がいないから自分を撮ってみたり。。。

 

9時ころからぽつぽつ出始めるも、つまらない・・・。

 

 

12時まで頑張ったけど大したのでないしで、ちょっとふて寝。

一人&鳥でないは強烈に疲れます。。。

 

15時から鳥見再開するも、これまたつまらない・・・。

 

 

カメラ使う機会無いし。

 

で、16時、終了。ヒドイ航路だ・・・

(そりゃ、時期も悪いけど・・・、もうちょっとねぇ。)

 

で、また船で1泊。

 

翌日28日の朝に東京に無事到着。たしか40時間くらいかかった。

 

これで奄美遠征おしまい。なんか物足りなかった。。。

 

記録

Kiroku080827  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見よ!この航路にあるまじき壊滅的記録を!!いじめでしょ

一人で鳥見ててこれは気が滅入ります・・・。

オオミズ、ハシボソ、ハイイロ、アカアシってのはミズナギドリ。

オオミズナギドリハシボソミズナギドリハイイロミズナギドリアカアシミズナギドリ。

9:43のマイルカってのは、分布域から考えてハセイルカの可能性もあるかも。

俺の持ってる鯨類図鑑はちょっと古いからハセイルカとか載ってないから当時は知らんかった。

 

じゃあ、奄美遠征全記録2008/8/19-27

1.カイツブリ  2.コアホウドリ  3.ハシボソミズナギドリ

4.コミズナギドリ  5.ハイイロミズナギドリ  6.アカアシミズナギドリ

7.オオミズナギドリ  8.アナドリ  9.カワウ  10.ダイサギ

11.クロサギ(白)  12.コサギ  13.リュウキュウヨシゴイ

14.アオサギ  15.マガモ  16.ツミ  17.サシバ

18.リュウキュウヒクイナ  19.バン  20.コチドリ  21.シロチドリ

22.ムナグロ  23.トウネン  24.ヒバリシギ  25.オバシギ

26.クサシギ  27.タカブシギ  28.キアシシギ  29.イソシギ

30.コシャクシギ  31.アマミヤマシギ  32.チュウジシギ

33.セイタカシギ  34.ハイイロヒレアシシギ  35.ウミネコ

36.アジサシ  37.エリグロアジサシ  38.ベニアジサシ

39.クロアジサシ  40.コアジサシ  41.リュウキュウキジバト

42.リュウキュウズアカアオバト  43.カラスバト  44.ドバト

45.リュウキュウコノハズク  46.オオコノハズク

47.ヒメアマツバメ  48.リュウキュウアカショウビン  49.カワセミ

50.アマミコゲラ  51.オーストンオオアカゲラ  52.ツバメ

53.リュウキュウツバメ  54.ハクセキレイ  55.キセキレイ

56.リュウキュウサンショウクイ  57.アマミヒヨドリ  58.アカヒゲ

59.オオトラツグミ  60.イソヒヨドリ  61.セッカ

62.リュウキュウサンコウチョウ  63.アマミヤマガラ

64.アマミシジュウカラ  65.リュウキュウメジロ  66.カワラヒワ

67.スズメ  68.ルリカケス  69.リュウキュウハシブトガラス

70.チュウシャクシギ(東京-大阪間電車内から)

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2009年2月 3日 (火)

奄美大島探鳥記~26日~

いそがしいわぁー (´Д`;≡;´Д`)アワアワ

ま、忙しい忙しい言いながら特に何もやって無いんだけどね~

 

また奄美でも

 

~8月26日~

 

奄美最終日!!

ってことで今日は名瀬方面に向かいながらちょびちょび鳥見。

雨降ってるけど、一応目標を立てる。

①リュウキュウハシブトガラスの写真を撮る!!

②アマミヒヨドリの写真を撮る!!

 

っと。。。

Rurikakesu080826 移動中はトンネルにある生き物を写真に収めていく。

奄美はトンネルが多く、且つ間隔が狭いからちょっとぼけーっとしてるとすぐ過ぎちゃう。

写真はルリカケス。

 

 

船の出港時間が18時なので、それまで海を適当にぶらぶら。

Isosigi080826  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イソシギActitis hypoleucos がおりよった。

特に鳥がいない・・・。

Eriguroajisasi080826 強いて言うなら遠くにエリグロアジサシSterna sumatrana が25羽ほどいるぐらいか。

遠すぎなんですよね。もっと鳥屋が喜ぶような位置にいて欲しい。

ベニアジもいないし。。。やだやだ。

 

 

鳥は期待できないからカニでも。デカイ子情報でカニがいっぱいいたという場所へ。

Ooiwagani080826b  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオイワガニGrapsus tenuicrustatus !!

オオイワガニがめっちゃいるよっ!!

かなり丸いじゃーん。まん丸。

いやね、オオイワガニとミナミイワガニGrapsus albolineatus って似てるんだよ。

でオオイワは丸くて、ミナミイワは四角いらしいっていう。

Minamiiwagani ←小笠原で撮影したミナミイワガニ。

当時はオオイワかミナミイワか判らなかったけど、奄美でオオイワのまん丸具合が判ったから、この個体がミナミイワガニだって判った。

いや、でも似てるよ。小さめの個体とかみんなまん丸だし、どうしてくれようか。

 

Akagani080826  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとこんな赤いカニも。

・・・ベンケイガニSesarmops intermedium かな。

ベンケイガニっぽいんだけど、こんな磯、というかテトラポットの所にいるもんなんだろうか?ベンケイは葦原だもんねぇ。

ちなみにオオイワガニの足食ってます。

 

Minamitobihaze080826  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぴょこたんぴょこたんミナミトビハゼPeriophthalmus argentilineatus

よく跳ねとりました。

 追記:琉球大学生に指摘されました。ヨダレカケAndamia tetradactyla でした。

 

Ooiwagani080826 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後はやっぱりオオイワガニ。まんまるいわぁ。

なんかミナミイワガニにも見えてきた感があるけど。。。

 

さて、カニに飽きてきた!!

 

それに当初の目的のカラスとヒヨドリも達成できてないじゃないか!!

ってことで鳥探し。

 

Ryuukyuuhasiburo080826 駐車場を探し回りまくること3秒。いました。

リュウキュウハシブトガラスCorvus macrorhynchos connectens !!

難しいよねー。。。リュウキュウハシブトってホントハシボソガラスそっくり。

「どこが違うの?」と言われれば迷うけど、行動ははシブトガラスだった。全体的な体型もブトだよね。

奄美ではハシボソガラスは迷鳥(少ない冬鳥?)なので、まぁ、見つけたら威張って「ブトだ!!」って言っても大丈夫そうだけど。。。笠利町の方ではボソの記録が多いので気をつけて。。。

結局ヒヨドリは見つからなかった・・・。

Kuromadarasotetusijimi080826  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのでクロマダラソテツシジミChilades pandava でも。

ステキシジミだ・・・。

 

その後は珍しく、観光客っぽく水族館へ。

珍しいんだよ、建物に入るって!!

だって今回の遠征で入った建物って、ダイエー、エブリワン(コンビニ)、アイショップ(コンビニ)、ツタヤ、ゲオ、ワイルドライフセンターだけ。

食べ物かCD&本か生き物かでしか建物に入らない。

Suizokukan080826  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、水族館。

俺は鳥屋になる前は魚大好きな子(小学生ん時)だったので、水族館は大好きスポット!!

こう熱帯魚が目の前にワラワラいるとか心躍るわけよ。

タツノオトシゴは最近港で職員が捕まえてきたとかで、見れてラッキーだった。

 

Aoi080826  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やけに青いヒトデも。

最初硬いのに、持ってるとふにゃふにゃ柔らかくなる。なんともナマコみたいなやつだわ~。

 

写真撮り忘れたけどこの水族館は貝が物凄く、数ミリしかない貝がずらーっと何百個並べてあり、全部に種名がついていた。恐ろしい職員がいるんでしょうね、、、。

 

水族館を堪能したらまた鳥探し。あと数時間で奄美を出なくてはならない。

Ryuukyuumejiro080826 リュウキュウメジロZosterops japonicus loochooensis がいた。

幸い雨は降っておらず、鳥はちょいと活動的になってた。

メジロでもシジュウカラでも亜種違うから何枚も撮っとかないといけない。後々何かと役に立つしね。

アマミシジュウカラとか次見れるの何年後だよって話ですよ。

名瀬港へ向けて出発間際、、、

Amamihiyodori080826 ついにアマミヒヨドリHypsipetes amaurotis ogawae と間近で出会えた!!!!

前回も書いたけど、アマミヒヨドリはヒヨドリの中で一番キレイでステキなんですよ!!

なかば諦め気味だったアマミヒヨドリ、、、最後の最後でその姿をばっちり拝めました。

このお腹の茶色具合とかステキすぎでしょう!!なんでそこまで人気出ないのかが不思議だ。こんなにキレイなのに。

あれか、「ヒヨドリだから」っていう偏見か?でもヒヨドリ自体ステキだからなぁ。。。

Amamihiyodori080826suteki  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほらステキすぎる・・・(*´Д`*)

アマミヒヨドリやリュウキュウハシブトガラス、アマミコゲラを撮りたいなら公園とかの方がいいね。

森ん中は個体数もそんないないし、撮りにくいし。。。

 

最後にいいもん見れた。ありがとう。

 

その後は名瀬港へ。お土産を買って、みんなとお別れ。

わたしゃ奄美-東京航路で帰るけど、他の2人はまだ奄美に残るとかずるすぎる。

 

ってことでお別れ。

18:50に名瀬港を出発。

長い長い夜を一人で過ごしました。

 

記録

1.クロサギ  2.イソシギ  3.エリグロアジサシ

4.リュウキュウキジバト  5.リュウキュウズアカアオバト

6.アマミコゲラ  7.ハクセキレイ  8.リュウキュウツバメ

9.アマミヒヨドリ  10.イソヒヨドリ  11.アマミシジュウカラ

12.リュウキュウメジロ  13.リュウキュウハシブトガラス

(なぜか記録とり忘れた日。記憶を頼りに書いてます。)

 

あと残り1日。奄美-東京航路鳥見の記事を残すのみ。

 

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2009年2月 2日 (月)

奄美大島探鳥記~25日~

いつまで続くんだ、この奄美ネタ。っていうね。もう私自身飽きてきた感が。。。

小笠原とか無かったことにしてもいいんじゃないかってぐらい。

それもこれもこの忙しいのがいけないんだな、まったく!!ぷんぷん!!

 

さて、と。

 

~8月25日~

毎日毎日、同じところで起床。展望台前ね。

毎日展望台前で寝泊りしてんのに、今日初めて展望台に上ってみる。

 

Huukei080825  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Huukei080825b  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

圧巻される風景が広がっていた・・・。

こんなにステキならもっと早くのぼっときゃーよかった!!

遠征で疲れてる時、こういうのって活力でるんすよね。

 

しかも鳥が見やすいし!!

サシバButastur indicus やヒメアマツバメApus nipalensis (てへっ☆)を今回の遠征で初記録できたのが嬉しい。

 

で、朝飯お食事会。

パンをもそもそ食べ、水道で水を飲もうとしたらなんと赤い!!

たぶん川から直接水をひいてるんだろう。前日の雨のせいで泥水しか出ない!!

 

といっても、私たちの水資源はその泥水水道水に頼るしかなく、ペットボトルに入れ、泥が沈殿したら真水っぽいところだけを別の容器に移して・・・。

ってことをやってたら結構真水っぽいのが取れた!!なんか落葉のカケラとか浮遊しまくってるけど、可愛いもんよ。

 

Amamikogera080825 こんなことをちまちまやってるのが珍しいのか、アマミコゲラ様Picoides kizuki amamii が様子を見に来た!!

やっとアマミコゲラ様を写真に収められた♪絶滅危惧Ⅱ類で、奄美大島・徳之島固有亜種のアマミコゲラ・・・。

ほんと嬉しかった。。。

アマミコゲラ、予想以上に出会えないよ。オリイコゲラほどじゃないけど、やっぱ鳴き声しか聞こえないとかそんなんばっかで。

オリイコゲラとか1回しか逢った事ないなー。どんだけ幻の生き物なんだか。UMAかと。

で、アマミコゲラ。野外識別は不可能とされているけど、もうこの体色の黒さ・焦げ茶さは他の亜種ではなかなか見れないんじゃないか!?ってぐらい暗色!!

あと統計的に体が小さめって言われてるけど、さすがにこれは判らなかった。比べるもんも無いしね。隣りにエゾコゲラでもいてくれりゃ、その体の小ささを思いっきり感じれたんだろうけど。。。

なんせバッチリ観察できたのはこの1個体だけだから、あんま詳しいところはわからなかったなー。

そんな気持ちを織り交ぜ、今回のこの記事の文字色は一番アマミコゲラに近いであろう色にしてみました。リスペクト。

・・・そういえば昔、SMAPのFIVE RESPECTって曲が好きだったなぁ。

 

さて、コゲラ見たし、水は確保できたしで、移動開始。

もうバカの一つ覚えなのかもしれないけど、毎度おなじみの林道へ。

その途中、なんとオオトラツグミZoothera major に出会ってしまった!!車道にいた、いきなり!!もちろんすぐ飛んでっちゃったけど、意外なところで初見が増えるもんだ・・・。

写真撮れなかったのが残念。

 

で、林道。

Monkiageha080825

鳥は見つけにくいから虫を撮って見たり。

これ、てっきりベニモンアゲハだと思い込んでたけど、どうもモンキアゲハPapilio helenus みたいね。

黒いアゲハって苦手。ジャコウアゲハとかもうわけわからん。どれも似すぎだって。

 

 

Hanmyoo080825 はんみょう

はんみょー

みょんみょん

 

同定する気さらさら無す

 

Isigakechou080825 イシガケチョウCyrestis thyodamas

なかなかのステキ模様だからお気に入りの蝶。

でもかなしいかな、なんかぼろぼろ個体にしか出会えなかった。。。

沖縄と違って逢い難いのか、ただ単に俺が鳥ばっか見てるからなのか。。。

 

Rurikakesu080825 林道の奥地まで行くと、アマミノクロウサギの糞が大量に落ちている場所があって、その付近ではルリカケスGarrulus lidthi が2羽でケンカしておる。

やっぱ奥地まで来ると鳥も濃いのか、結構見られるようになる。

目の前でバチバチケンカしてんだけど、なんかピンとは合ってくれなかった・・・。生殺しだよ、これは。

 

さらに奥地まで行くと、もうそこはオオジョロウグモNephila maculata が「これでもかっ!」ってぐらい大量にいて林道をふさいでいる。

オオジョロウグモの巣って、やけに頑丈でさ、もう顔とかに着くと発狂寸前になるぐらい鬱陶しいし、なによりクモがでかい!!

「クモ」は本当に嫌い。どんだけ小さいクモでも嫌い。そんな人間が大量のオオジョロウグモを前にして、そこを突っ切れるわけが無い。

・・・ってことで今来た道を戻る。

Ostonioaka080825kirei 林道入り口まで戻るとオーストンオオアカゲラDendrocopos leucotos owstoni が出迎えてくれた!!

もう目の前に飛んできてくれて、「お、カラスバトだ」って思っちゃったぐらい黒くて、デカイ!!

このデカさは感動するわ・・・。

さすが、オオアカゲラ全亜種の中でオーストンオオアカゲラが一番大きいんですよってだけある・・・。TL.31cm。恐ろしか・・・。

一番小さい亜種タイワンオオアカゲラinsularis はTL.25cm。こりゃ小さい。アカゲラと一緒だ。

 

さてそんなことしている内にお昼です。

お昼というのは鳥が出ない。んで暑い。

昼飯はもそもそのパンだし、飲み物は泥水水道水。

泥水は極力飲まないようにした。

Nisshabyou080825  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら本当にぶっ倒れそうになってしまって、さすがにヤバイと思い、道の日陰でお昼寝。

寝てる間は辛いのを忘れられるだろう、という考え。

ちなみにケータイは全員圏外。auとDoCoMoは奄美に勝てません。

 

 

一時間ほど昼寝をした。なんか無駄に汗をかいていてもったいなかった。

とりあえず鳥を見なければ元気が出ないので、暑い中鳥見。

Amamisijuukara080825 そんでアマミシジュウカラParus major amamiensis が営巣しているっぽい樹洞を発見!!

これは嬉しい♪でも結局中に入る事はなかったし、中のヒナに給餌しているような行動も見られなかった。ペアも来なかったし。

で、ずーっと停まってるわけ。

これはおかしいと思ってよく見たらこれ樹洞じゃなくてただの葉っぱだったって言うね。

視覚の錯覚ですわ。こりゃ騙された。

 

その後は自販機を求めて様々な道を歩くも、無い。

Borakaesupii080825 主に川沿いを歩いてたから、生き物には飢えなかったけど。

この子はボラ科Mugilidae sp. なんだと。わたしゃにゃわからん。

今思うと、なんで俺は川の水を飲まなかったんだろう?ぶっ倒れそうなんだから飲めばいいのにね。

不思議で仕方が無い。正常な思考回路が無かったのかも。

そして、集合時間が来て、やっとみんなと合流!!助かったー♪

もちろん車でコンビニ直行しましたよ。泥水水道水とはおさらばだ!!

 

Daiyokujou080825  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして奄美遠征2回目の大浴場へ。

キレイさっぱりしたあとは、そのまま生き物探しへ。

Mizorenuma080825 リュウキュウアユPlecoglossus altivelis ryukyuensis がヒラヒラ泳いでいる中、潜って石の下を網でごそごそ。アユは2回見れただよ。

エビは多いからついついいっぱい捕まえちゃうけど種名は、、、(ノд・。)

いったいこのエビは何なんだろうか・・・?

所々青いよ。捕まえたときはミゾレヌマエビと思ったけど、なんか結構違うし・・・。

あとはカニが水中をマッハで泳いでるぐらい。

 

そして夜へ・・・(*´д`*)

 

Habuu080825 最初に出たのはやけにデカいコウガイビルだった。

wikipediaで調べると、

・コウガイビルの体は、長さが10cmから30cm、場合によっては1mを越える。

・体の前端は頭部であり、扇形に広がっている。

と、特徴が揃っていることから、この写真の個体はコウガイビルなのだろう。毒コウガイ。

Amamiyamasigi080825yoko あとはアマミヤマシギScolopax mira が良く出てくれる。23・24日と2日間も出てくれなかったから、そりゃ当然なんだけど。

これまた近く、フレーム内収まってくれない。

ズームを引けばいいんだけど、大きく撮りたいという気持ちが邪魔しちゃって・・・。葛藤天国だわ。

 

Amamiyamasigi080825hinotama  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アマミヤマシギと火の玉。

火の玉にも影があるっていうね。中央尾羽きれいだなー。

 

その後もアマヤマとウサギが出る中、ケナガネズミハンターのデカイ子が「遠くの樹に何かいる!!」と騒ぎ立てる。

Nanika080825  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮ってみると、確かになんかいる!!

車で近づいていけそうな距離なので、樹の下まで行ってみることに。

 

Ootoratugumi080825a ・・・

お、おお、オオトラツグミっ!!なんとまぁ!!

「オオトラツグミは夜、木で寝てるよ」という話は聞いていたけど、オオトラって夜行性じゃん、なんで寝てんのさとか思ってた。

確かに寝て・・・たかは判らないけど、高い場所でぼけっとしてる!!

Ootoratugumi080825  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念なことに同日の早朝に道に出ているオオトラを見てしまったためこれが初見ではないけど、手が震えるほど感動した。

だって世界に100羽程度しかいないんだよ!!めちゃ希少じゃん!!

奄美遠征ではオオトラはほとんど諦めてた、100羽とか無理じゃんって。

・・・ケナガネズミハンターを思いっきり尊敬した日でした。ありがとー

 

なんかもうオオトラツグミで満足しちゃった。。。

Ryuukono080825b だからリュウキュウコノハズクOtus elegans とか激近だけど、なんか真剣に撮ってなかったり。

もったいないにゃー。コホゥ・・・

あとはミナミオカガニがよく出たけど、これに至っては一枚も写真撮ってない。よくないわ。

  

 

Aobato080825 あとはリュウキュウズアカアオバトTreron formosae permagnus 夫妻の撮影をば。

こんな夜中の識別だから怪しいけど、まぁ、だぶん左が♀、右が♂でしょう。夫妻ならね。

あ、今気付いた!!なんか中央下尾筒の白い羽縁の幅が全然違うんですけど!!

これは雌雄差とかあるのか・・・?ちょっと明日以降調べよう。羽根屋としてこれは放っておけない事例だ。。。

ま、ズアカアオバトは性的ニ型なわけだから、こんくらいの違いはあってもいいはずだけど。 

 

そんなこんなでナイトドライブはおしまい。またいつもの場所で車中泊っと。

 

記録

1.アオサギ  2.サシバ  3.アマミヤマシギ  4.カラスバト

5.リュウキュウキジバト  6.リュウキュウズアカアオバト

7.リュウキュウコノハズク  8.ヒメアマツバメ  9.カワセミ

10.リュウキュウアカショウビン  11.アマミコゲラ

12.オーストンオオアカゲラ  13.ツバメ  14.ハクセキレイ

15.キセキレイ  16.アマミヒヨドリ  17.オオトラツグミ

18.イソヒヨドリ  19.リュウキュウサンコウチョウ

20.リュウキュウメジロ  21.アマミシジュウカラ

22.アマミヤマガラ  23.ルリカケス

24.リュウキュウハシブトガラス

 

オオトラツグミ様初見!!

 

あと2回続きます。

 

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