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2009年3月27日 (金)

マレーシアで探鳥⑥

3月8日

タマンヌガラ最終日。

なので朝早く起きて荷造りを。ぎゅむぎゅむ。

Chosho090308_2 宿の窓からはチョウショウバトGeopelia striata がいた!!ここタマンネガラでは観察できてなかったので、すこしびっくり。ジャングルにもいるんだね。

あとオナガサイホウチョウOrthotomus sutorius inexpectatus を一瞬だけど無事見ることが出来た。頭あかいー。

って、あんま鳥を見ている余裕も無く、朝9時のボートに乗らなくちゃいけない。

 

Kawakudari090308_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってことで朝9時、ボートに乗りタマンネガラを離れる。

朝っぱらから川で鳥見とか楽しすぎでしょう♪

 

しかし鳥の出はそこまでいいものではなく、ブッポウソウとアオショウビン、ヒメカザリオウチュウ、アカガシラサギがちょろりと出るくらい。

Tubame090308a_4 しかもボートの川くだりはスピードが速い上、曇ってるからなかなか写真が撮れない。。。

写真の子は日本でおなじみツバメHirundo rustica 。夏鳥ですね。

東南アジアの図鑑を見ると全域に生息しているのは亜種gutturalis で、マレーシアではtytleri がちょこちょこ記録される程度とのこと。

gutturalis !?

gutturalis ってのは日本で普通に見られる亜種だよ。あのお腹が白いグループ。

Tubame090308c_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上段真ん中のめちゃ濃い奴はtytleri だろうけど、周りのお腹薄茶色組は本当にgutturalis なのかね?

見たところ日本で見られるアカハラツバメsaturata にそっくりに見える。それか基亜種rustica

タイで記録のあるmandschurica はちょいと姿が分からないからなんとも言えないけど。ネットで検索しても出てきやしない。

ただちゃんとお腹白い奴もいる事はいるからgutturalis が土壌の鉄分で赤くなっちゃった個体なのかも。

それと下段の真ん中の個体はいったいどういうポーズなんだろう?

 

Tubame090308b_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、誰だコレは!!

いや、ツバメだとは思うんだけど。誰か本当の種が分かる方教えてください。

なんかね、ごくごく稀にこういった喉が白い奴がいるんだよ!!今回の2週間マレーシア遠征で計4個体、ノドジロツバメを見ることが出来た。

ショウドウツバメに擬態したツバメとか・・・。本気で交雑とか疑ったわ。

なんなんだろうね。もうジャングルは謎だらけだわぁ。

 

そんなツバメとの戦いもたった数秒だけ。ボートは止まってくれない。

 

そろそろ船着場についてしまう。

たいして鳥でなかったなーと思った頃、

Kitakasasagi090308_2 サイチョウが!

キタカササギサイチョウAnthracoceros albirostris convexus がでよった!!

だいぶでかくて感動したさ!!ここいらでは一番小さいTL69cmだけど、それでもでかかった!!

オナガサイチョウTL157cmとかとんでもないんだろうな・・・。見たかった。

なんとか最後にサイチョウが見れて良かったわ。

 

この後はバスに乗って首都クアラルンプールへ。

Kibarataiyou090308 その途中、行きでも寄ったこの休憩所へ。行きの時はキバラタイヨウチョウNectarinia jugularis ornata が観察できたので、今回もそこで張っていると♀が出てきた!!

めちゃキレイ!♀は可愛いしね。マレーシア亜種ornata の♂は黒すぎて好きじゃないんだわ。

この子、クモカリドリではないけど、クモを食べた直後のようで、嘴からはクモの糸がひらひらしてた。おしゃれ。

 

そんなんで4時、無事にクアラルンプールに着き、宿探し。

扇風機付きで1泊450円という好条件宿が見つかってよかった。

 

記録  

1.キタカササギサイチョウ  2.ブッポウソウ  3.アオショウビン

4.ヒマラヤアナツバメ  5.カワラバト  6.カノコバト  7.チョウショウバト

8.アカガシラサギ  9.ササゴイ  10.(クロアカヒロハシ)

11.ハシブトガラス  12.ヒメカザリオウチュウ  13.シキチョウ

14.ジャワハッカ  15.インドハッカ  16.ツバメ  17.リュウキュウツバメ

18.メグロヒヨドリ  19.オナガサイホウチョウ  20.キバラタイヨウチョウ

21.スズメ  22.ギンパラ死体  23.(ヤマショウビン)

24.(ミドリハチクイ)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3月9日

魚屋さんとお別れの日。この日から5人行動。

今日は午後1時半のバスに乗りキャメロン・ハイランドへ向かう移動日なので、それまでクアラルンプールでおとなしくしている。

Chinatown090309  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずチャイナタウンへ。観光兼鳥見。

Mareana090309 ここで上空を飛び回ってるアマツバメの同定を試みた。

初日から気にはなっていたけど、ちゃんと観察していなかった種。

ここでなんとか写真撮りまくって、観察しまくった結果、マレーアナツバメCollocalia germani amechana と分かった。

よく観察してなかった初日とかはニシヒメアマツバメApus affinis だと適当に思い込んでたので、フィールドノート書き直しをする羽目に。。。

 

Toriya090309  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥屋さん。

やっぱり東南アジアは鳥を飼う家庭も多いせいか鳥専門店なんてのもある。

どれも日本のペットッショップじゃ見かけないような鳥や、これは野生個体だろ!ってのまで普通に売られている。一番右はクビワムクドリSturnus nigricollis

ブンチョウも売られていたが、白文鳥はいなかった。さすが日本発祥!!

 

そのあとキャメロンハイランド行きのバスに乗り、揺られること4時間。17時半にTanah Rataタナ・ラタに到着。

 

そこで宿を探し、ちょっと一息付いてから夜ご飯を食べに行く。

フライドバナナはおいしくて衝撃もんだった!!

 

その後はナイトハイク、4番へ。

Maimai090309  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオミオカタニシを超ド派手にしたようなマイマイがいた!

さすがに派手過ぎて気持ち悪いと感じたわ。

 

Hutuumaimai090309  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

普通のマイマイ。

 

Ashigizagiza090309  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚トゲトゲ直翅。

 

Nanahusi090309  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キレイナナフシ。

 

Koumori090309  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外灯に来ていたコウモリ。

 

こんなんでおしまい。

翌朝に備え、早めに寝る。

ダブルベットに3人で寝た。不愉快。

 

記録

1.マレーアナツバメ  2.カワラバト  3.アカガシラサギ  4.アオサギ

5.イエガラス  6.ハシブトガラス  7.リュウキュウツバメ

8.ミドリカラスモドキ  9.インドハッカ  10.スズメ

初見が無い日。

 

続きます。

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