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2010年1月

2010年1月28日 (木)

モズ Bull-headed Shrike/Lanius bucephalus

Mozu100128  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モズ Bull-headed Shrike /Lanius bucephalus bucephalus

モズですよモズ、モズモズ!!

羽根屋の憧れモズですよモズ、モズモズ!!

モズの羽根っつのはぜんっぜん落ちてなくてね、私でもこの10年間でP9を一枚拾ったことあるだけ。。。高校の体育の授業中、長距離走中に一枚ぱらりと落ちていたのよ・・・。今でもあの興奮は忘れません。

しっかしなんでモズの羽根っちゅうのは落ちてないもんなのかね?

河原に行けばもじゅもじゅいっぱいいるっていうのに。

でも見つけやすい所に停まるからいっぱいいるように思えるだけかも。もじゅもじゅ。

 

で、もじゅ。

初列風切・・・10枚(いえーい♪) 次列風切・・・6枚  三列風切・・・3枚

初列大雨覆・・・9枚  次列大雨覆・・・6枚  手根骨羽・・・1枚

小翼羽・・・2枚  裏もの・・・∞

 

初列風切にのみ白斑が入っているかと思いきや、小翼羽の外弁にも白が入っていて、羽根屋が悶える要素となっている。

P1は要注意!初列と次列、三列の区別が苦手な人はジョウビタキと間違えやすい模様、というかそっくりすぎる!!へー、知らなんだ。

 

Mozunouramono100128  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏側はこうなっています。

特に特徴なすだけど、強いて言うなら下初列中雨が黒と白の斑になってるとこかなぁ。

 

ところでこのモズはなぜか翼だけ落ちていたもの。尾羽も欲しかったのに。

石川県は翼だけ落ちている、というのが多い。

ハトとスズメが多いけど、こんな風にモズだったりウグイスだったりツグミだったり・・・。

 

Mozuseiriseiton100128  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もじゅもじゅのあの白斑。

翼長は長く、見つけたときはその大きさに驚いたもの。

今では毎日拝み倒していたので多少見飽きた感が・・・。

 

 

石川は落し物が多くて楽しいな♪

次はテンガイハタを見つけるぞ!!

 

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2010年1月10日 (日)

やっと出会えた・・・。

今日の石川県、雨雨雨。

もう北陸の天気やだね。晴れてくれない。

一日中晴れってのはもう迷鳥レベル。

で、ふて寝。。。

 

起きるともう午後2時半なわけよ。

なんか雨やんだみたいだし、リュウグウ様に会いに行くとしますか。

 

・・・家を出て数分、どしゃ降り。。。

 

もう諦めましたよ。濡れながら海へ。

 

あーいない。

アカマンボウ屋に盗まれた!!いないいない!!

 

せっかく濡れながら来たってのに、いないんすもん。いやんなっちゃう。

 

でも良いこともあった。

Hachijo1001102  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハチジョウツグミ様!!

やっと出会えた・・・。

神奈川でハチジョウは厳しすぎた。

石川県では毎年越冬するからね、簡単に出会えるだろうと思ってたらまさかの雨の日。

撮りにくい撮りにくい。。。

動画を撮ってあげたら緊張したのか動いてくれないし。

 

Hachijo1001101  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨+遠い+警戒心強い

うまく撮れないねー。

 

土をほじくるしぐさが可愛らしい。

 

Hachijo1001103  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても薄すぎる個体だった・・・。

 

ハジロカイツブリ。

なんか水銀の中を高速で泳いでるみたいで面白い。

 

あー寒かった。

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2010年1月 6日 (水)

2010年初大興奮!!

  Korenannda  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これなーんだ??

 

それはさておき、今日のお話。

今日の石川県、雪ですよ雪雪雪!!で強風ときたもんだ・・・。

さらには午後から吹雪の可能性も。。。

あー、今日はダメだな・・・。海とか大荒れなんだろうな・・・。

海か~、、、海行きたいな~、、、なんか死んでるんだろうな~、、、。

 

ってことで雨の中、セーターとダウンジャケット、カッパを着込んでチャリで海まで!!

びしょぬれになりながら海についたはいいけど、本気で大荒れで鳥影はほぼゼロ・・・。

 

漂着物も全然ないし・・・。

 

落胆しながら海岸のゴミ溜めラインを歩いているとなんか赤くて長いものが落ちている。

「アカオネッタイチョウの尾羽か!?」と思って拾ってみたものの、なんか違う。。。

質感は羽軸だけど、鳥のものじゃあない・・・。かと言って寄生虫でも海藻でもないし。

 

???になりながらもまたゴミ溜めラインを。

 

結構歩いたところでセグロカモメが数羽集まっていた。

でそのセグロカモメ数羽がなぜか鉄板をつついてるんだわ。

「鉄板に付いた海藻とかエボシガイでも食ってるのか?」と思ったけど、どうも変・・・。

だからセグロカモメを追い払い、その鉄板へ。

 

Ryugu100106a  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・違う、鉄板じゃない!!リュウグウノツカイRegalecus glesne だ!!

もう一瞬で心拍数が2倍に跳ね上がったような気がした、興奮しすぎて変な脂汗出てきて暑いし。

雪×強風×海でこいつ見つけるまでは本気で寒すぎたのに・・・。身体って不思議。

 

とりあえずこの興奮を抑えるために、死体であってもリュウグウノツカイの素晴らしさを知っているであろう人に片っ端から電話を。

第一声は「もしもし」じゃなく「すげぇすげぇ!!」で。

みんなに自慢してから観察会。

 

Ryuguface100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リュウグウフェイス。

ってかね、リュウグウノツカイってインド洋から太平洋にかけて生息だってよ。

石川県で記録ってかなり珍しいんじゃね?

09/12/16に富山黒部で4m弱の奴が打ち上げられたみたい。つい最近じゃん。

今日本海はリュウグウノツカイ当たり年ですよ!!

全国のアカマンボウ屋、日本海に集え!!

 

Obane100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おびれ。

もうレンズに雪が付いちゃってまぁ。

 

Watasinokututo100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の靴(27cm)と。推定232cm程度。

でかいけど、リュウグウノツカイとしてはだいぶ小さい。

 

ってか、リュウグウノツカイですよ!!

魚詳しくない人でも知っているような幻の魚!!UMA!!

私はね小4ぐらいまでは魚屋、、、いや、魚好き少年ぐらいか、詳しくはないけどね。

リュウグウノツカイなんか家庭用のデカ図鑑に必ず載っているような種でしょ、こんなもん印象残りすぎっすっよ!!

こんなのに出会えちゃうとは・・・、いまさら興奮が湧き上がってきた!!

保土ヶ谷の魚屋はなにやってんだか・・・。

 

Seguronikuwareta100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セグロカモメに食われたところ。

白身がすっっっっごいぷりっぷりしててホントおいしそうだった!!

一口食べようかかなり迷ったけど、さすがに魚は寄生虫怖いしね。

 

ここに保土ヶ谷の魚屋がいれば・・・。

 

Hannin100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犯人。

リュウグウノツカイを食べるとか良い体験をしたもんだ。ずるい。

 

生き物屋的にもリュウグウノツカイに出会えるなんて一生に1度あるか無いかだろうね・・・。

もうあえないだろうな。

 

Ryuukyuurosigoi100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おめめはリュウキュウヨシゴイ。

 

Kiseichuu100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寄生虫の宝庫:エラ。

うへー、キモチワルイ。

 

Nagai100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リュウグウノツカイのシンボル!!

うへー、長い長い!!

この時点でやっと最初に拾ったアカオネッタイ尾羽もどきがこいつのココだってわかったわけよ!

保土ヶ谷さんに聞いたところ、これは背鰭なんだってね。しらなかった。

 

私は鳥屋なんでね、魚となると、何を持って帰ればいいか分からないから、とりあえずこの背鰭を一本頂戴しました。

それが一番上の「これなんだ」の写真。マクロで撮りました。

 

Jimizakana100106a  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リュウグウ様を見た後のこの地味さといったら・・・。

見つけたときシンプルすぎて笑っちゃったわ!!もんがらもんがら笑

 

Jimizakana100106b  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぐぅ!!

・・・ふぐかな?よくわからん。

 

このあと本気で吹雪いてきてシャレにならなくなってきたから午前中で退散。

 

2010年初死体がリュウグウノツカイとか、日本全国で私ぐらいじゃないでしょうか。

いい年になるな、こりゃ。

 

記録

1.トビ  2.ノスリ  3.ハヤブサ  4.マガモ  5.カルガモ  6.ヒドリガモ

7.ハシビロガモ  8.セグロカモメ  9.オオセグロカモメ  10.ドバト

11.アカゲラ  12.コゲラ  13.ハクセキレイ  14.セグロセキレイ

15.ヒヨドリ  16.ツグミ  17.シロハラ  18.シジュウカラ

19.メジロ  20.アオジ  21.シメ  22.スズメ  23.ムクドリ

24.オナガ  25.ハシボソガラス

死:ミツユビカモメ、リュウグウノツカイ、モンガラ的な、フグ的な

 

リュウグウ様、感動をありがとう!!

 

Aoji100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に鳥でも

 

Maru100106  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まるい。

 

またリュウグウ様に会いに行こう。

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2010年1月 3日 (日)

オオハクチョウ Whooper Swan/Cygnus cygnus

Oohakucho100103  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます!! 

今年もよろしくお願いします。

 

新年さっそく翼かよ、って感じですが、翼です。

いやね、今日雪なんですよ。そりゃもうぼたぼたとぼた雪がもう。

しかも玄関の鍵穴が錆付いて施錠できなくなったらしく、外出できないし。

 

だから今日は引きこもり。せっかく珍鳥出てくれたって言うのに・・・。

 

さてオオハクチョウ。

正直ちょっと邪魔だと思うときがあるほど大きいけど、その分翼欲に飢えたときに抱きついたりできるので、まぁ、重宝しております。

・・・くさいけどね。

 

初列風切・・・10枚  次列風切・・・19枚  三列風切・・・3枚(欠損?)

初列大雨覆・・・10枚 次列大雨覆・・・24枚  手根骨羽・・・あら、2枚ある

初列中雨覆・・・4枚(欠損多し!) 初列小雨覆・・・10枚

次列中雨覆・・・ちょと数えるの面倒だなぁ。。。

次列小雨覆・・・∞枚  裏の羽・・・∞枚

 

Oohakuchou100103b  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きさはDSLiteが横に6個分ぐらい。

 

まだ若い個体で所々に灰色の羽が生えている。

 

Urahakuchou100103  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けど裏面は灰色い羽なんか1枚もなく、純白。

・・・もうちょっとちゃんと撮ればよかった。汚い。

 

大きい翼は管理が難しく、かつ水鳥は羽自体がパサついているからさらに難しい。

なんとかしなきゃな・・・、と思った2010年。

 

おまけ。

Hasibiro100103  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハシビロガモAnas clypeata

拾う機会が少ないし、羽サイトでもなかなかお目にかかれないハシビロガモの翼鏡ですよっと。

やっぱハシビロガモといえば小雨覆だよね。翼鏡は別に、ねぇ。コガモよりもちょっとキレイかなって感じ。

 

Aitu100103  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいつ。

やっぱキレイだ・・・。

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