« 2/9 鹿児島・熊本探鳥記 | トップページ | 2/11 熊本・鹿児島探鳥記 »

2013年2月25日 (月)

2/10 熊本・鹿児島探鳥記

Asa1302
出水駅で初対面の友人と合流し、夜明けと同時に出水で鳥見開始!!
 

 

Miyamagarasu1303
まずはツル観察センターに行ってみるとミヤマガラスの群れがお出迎え。

もちろんこっちでは普通の後景なんだけど、やっぱり関東人としては嬉しい!



Tururu1304
さーてツル!
明るくなってしまうとみんな周りの田んぼへ飛んで行ってしまう。
それがまた圧巻なのよ。
 



Tururu1305
「ぐる~ ぐるる~ 」と鳴きながらこっち飛んできた。


Tururu1307
わっしゃわっしゃ!!

ちなみに今年は
ナベヅル・・・9579羽
マナヅル・・・3539羽
カナダヅル・・・11羽
クロヅル・・・7羽
ナベクロヅル・・・1羽
ソデグロヅル・・・1羽

合計 13138羽!!

増えてますね。

私が前に鹿児島行ったとき(2009年くらい)はカナダ2羽、クロヅル1羽とかそういう世界で、見つけ出すのが非常に大変だった思い出が。



Hibari1308
ヒバリ。

オオヒバリやカラフトチュウヒバリがいてもいいんだけど、いかんせん識別できない。

少し前まで初列風切突出がなんちゃらとか言われてたけどいまはもう。。。



Kuroduru1309
東干拓にて、さっそくクロヅルを発見!!

距離も光も良くてすごくカッコイイ!!
このあと遠くへ行ってしまい、観察しづらくなってしまいましたわ。

世界に広く分布する、このコモンなクレーンもREDカテはDD。情報不足だそうです。



Canada1310
カナダヅルも近くにいてくれた!

一度に4羽も見れたりと、観察し放題な状態に。さすが11羽も飛来してるだけある!

このGrus canadensis は世界に6亜種も生息しているらしいんですが、なぜか日本では大型の鳥に対して「亜種が~~!」とか騒がないですよね。いっつも小鳥ばっか。

6亜種中、3亜種が渡りをするそうです。



Nabeduru1311
ナベヅル。

今でこそ出水地方に大量に飛来しているナベヅルですが、実はむっかしから大量飛来していたそうです。
戦前は3000羽いたそうですが、戦時中に一気に減少。
そこから地元民のどんでもない努力により今の状態に。感謝感激です。

さらにその前、江戸時代では全国に普通に飛来してたそうですよ。


さて一通りツルを見終えた午前8時。
周辺をぐるぐるして小鳥などの基本種を落としていく。



Hitaki1312
じょびたき!

向こうからちろちろ寄ってきては、ついには2m以下まで来てくれた!



Hooaka1313
さすがは鹿児島、ホオアカも越冬中!!

冬羽のホオアカはなかなか見る機会がないので、こういうときにガッツリ見ておきたいんですが、警戒心めっちゃ強いです。



Yosigamo1314
ヨシガモ。


Mejiro1315
メジロ。


Kimayumusikui1316
キマユムシクイ!!

普通に越冬してて、カメラマンがゼロ!スバラシイ世界です。

今回の旅で何が良かったって、極端に鳥屋・カメラマンが少なかったこと。
ツル以外は自分たちで探さなければいけないので、より濃い鳥見ができた。



Nabeduru1317
一通り基本種を落とした後は、東干拓でもっかいツル観察。


Tahibari1318
かわいいこ。


Manaduru1319
マナヅルが真上を飛んでくれた!

もう作り物みたいな配色の翼だわ。
「ペーパークラフトだよ。」って言われても信じちゃうような安っぽさ!



Nabeduru1320
わっさわっさ。


Tageri1321
たくさんいるタゲリ。

あまり見向きされません。


東干拓にはソデグロヅルがいないようなので、観察センターへ移動。



Hakuchou1322
「いた!!!」
と思ったらなんか違う。コハクチョウだ。

どうも話を聞くと「ソデグロならたった今東に飛んでったよ」とのこと。あちゃー。



Miyama1323
お子さん。


さてソデグロを追っかけて再度東干拓へ。

クロヅルやカナダヅルは余裕で見つけられるのに、あのまっ茶色のソデグロがみつかんないとか・・・。

干拓地をプラプラ車で走ってたら、


Sodeguro1325
( ・∀・)( ・∀・)いたーーーーーー!!!( ・∀・)

朝っぱらはめっちゃ遠くてわけわからんかったけど、今回は程よい近さ!!

日本では迷鳥扱いのソデグロヅル!世界的希少種であり、推定3000~4000羽程度しかいないそうです。

かっこいい!この怖い顔つきが病み付きになる!!


 
これでやっと午前中おしまい。と言ってももう14時だけど。

見なければいけない鳥は全部落とせたので、優雅にお昼ご飯を食べに行く。



 
さて午後の部!!
午後はあの鳥一本に絞って探しまくる!!


Kosiaka1326
・・・

・・・・・・

みつからない。
2時間みっちり探しても見つからない!!
仮にもこっちはガチな鳥屋3人。見落とすわけがない!

途中出てくれるコシアカツバメなんかに素直に喜べないほどの焦りがね。

そんなんでまったく見つからないまま17時前に。暗くなってきた。

なんかもうみんなあきらめムードになったとき

Kouraiaisa1327
うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!!
見つけたーーーーーー!!!!!!!!!

内心諦めてたのに見つかったーーーーー!!!!
 

 

 

Kouraiaisa1328
私は相模川でも酒匂川でもこいつを見れなかったんですよ。
それもあって強い憧れがあったんですよね。

この脇の縞々模様、非常にきれいでかっこよくて、言葉にならないほどの感動が・・・。



Kouraiaisa1329
喧嘩なう。

おそらく♂2、♀4の計6羽。
それを3人で独占。こんな豪華な鳥見がありますか?


Kouraiaisa1330
ただもう時間が時間なので、ねぐら入りかな?
みんな飛んで行っちゃう。

もう辺りが夕焼けに染まってしまった18時過ぎまで待つことに。


Kouraiaisa1331
雌2羽もねぐら入りを最後にコウライアイサは見れなくなってしまった。

この川は非常に入り組んでいて、人の目が届かない場所が多い。
鳥屋が探せない場所でゆっくり休んでるんだろうな。

ここまで1日中、鳥をガッツリ真剣に探したのは久しぶりだった。
あーー、楽しい!


記録
1.カイツブリ  2.カンムリカイツブリ  3.カワウ  4.アオサギ  5.ダイサギ

6.コサギ  7.コハクチョウ  8.コブハクチョウ  9.マガモ  10.カルガモ

11.コガモ  12.ヨシガモ  13.オカヨシガモ  14.ヒドリガモ  15.オナガガモ

16.ハシビロガモ  17.オシドリ  18.キンクロハジロ  19.ホシハジロ

20.
コウライアイサ  21.ミサゴ  22.チョウゲンボウ  23.キジ  24.バン

25.オオバン  26.マナヅル  27.ナベヅル  28.クロヅル  29.カナダヅル

30
.ソデグロヅル  31.トビ  32.タゲリ  33.コチドリ  34.イソシギ  35.ドバト

36.キジバト  37.カワセミ  38.ヒバリ  39.ツバメ  40.コシアカツバメ

41.イワツバメ  42.ハクセキレイ  43.セグロセキレイ  44.キセキレイ

45.タヒバリ  46.ムネアカタヒバリ  47.マミジロタヒバリ  48.ヒヨドリ

49.モズ  50.ジョウビタキ  51.シロハラ  52.イソヒヨドリ  53.ツグミ

54.ウグイス  55.キマユムシクイ  56.メジロ  57.シジュウカラ  58.アオジ

59.ホオジロ  60.ホオアカ  61.アトリ  62.カワラヒワ  63.シメ  64.スズメ

65.ニュウナイスズメ  66.ムクドリ  67.ミヤマガラス  68.ハシボソガラス

69.ハシブトガラス


この後は鹿児島市のホテルに宿泊。
 

 

|

« 2/9 鹿児島・熊本探鳥記 | トップページ | 2/11 熊本・鹿児島探鳥記 »

コメント

実りのある鹿児島探鳥で、なによりです。
コメント面白すぎ。
Owl

投稿: 塩原昭夫 | 2013年2月26日 (火) 14時14分

まさか塩原さんからコメントいただけるとは!!

鹿児島は恐ろしいところでした。

投稿: しんや | 2013年2月26日 (火) 22時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/41245/49629744

この記事へのトラックバック一覧です: 2/10 熊本・鹿児島探鳥記:

« 2/9 鹿児島・熊本探鳥記 | トップページ | 2/11 熊本・鹿児島探鳥記 »