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2014年1月

2014年1月31日 (金)

12/31 タイ クラビ探鳥記 ~げてもの~

Rail Babblerが生息している魅惑の国立公園からちょいと離れたリゾートに到着。

今回の旅は全ての部屋がリゾートクラスではあったけど、ここがトップクラスのリゾート。


2110
お部屋。

2112
食堂。

2111
リゾート内の道。

この日の夜はガイドもいないため私たちだけ。
ナイトハイクをするも、フクロウも鳴いていない。

以下、ゲテモノ


2077
さめびたき


2078
マドガ


2079
ちょくし

2080
うっすら緑メタリック

2081
地味

2082
よくいるタイランドアガマ

2083
レッドグレープフルーツ味の蛾

2084
タイランドガガンボ

2085
あれ

2086
かわいい!

2087
じみ

2088
よくわからない

2089
テングスケバモドキ

 

2090
ギガントコメツキ
4cmほどあります


2091
さしがめ

2092
キレイカワゲラとレッサーゲジゲジ

オオシマトビケラの仲間Macrostemum midas とのことです。

2093
よくわかんないけどとにかく綺麗!

2094
こりゃステキ!!

2095
たいらんどかべちょろ


2096
シロアゴガエル的な何か。


2097
写真じゃ伝わらないですが、けっこうでかいです。きもい。

2098
あれ

2099
めっちゃでかいです。

2100
ちょくし

2101
帝王?

2102
レッサーマッシロヤスデ

2103
じみ

2105
スペシャルステキマイマイ

おわり。

 

 

 

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2014年1月30日 (木)

12/31 タイ クラビ探鳥記 ~アジサシギチやばい~

マングローブの続き。

マングローブをそのまま下り続け、海に突入。

海上の至る所に養殖用の柵?があり、その柵一個一個にアジサシシギチが大量に停まっている!!

2058
コアジサシ Little Tern / Sternula albifrons sinensis
アジサシ Common Tern / Sterna hirundo longipennis

まずいるのは大量発生中のアジサシ!それだけでも興奮ものなのに、一個だけコアジサシが混じっててお得感満載!


2059
アジサシ Common Tern / Sterna hirundo tibetana

脚がダークな個体と赤い個体が半々ぐらいの割合でいる。赤いのはアカアシアジサシだと思ったらtibetana 。なんだこの亜種。なるほど確かに嘴付け根が赤い。




2060
ベンガルアジサシ Lesser Crested Tern / Sterna bengalensis bengalensis

ついに現れた憧れの日本的幻鳥類ベンガル様!
これは超かっこいいですね!嘴のオレンジとかヤバいです!
かつてインドネシアで見た個体はオオアジかベンガルか分からなかったけど、それはベンガルを見たことがなかったからなんすね。この嘴の鮮やかさ、若者には刺激が強すぎます。



2061
あじさしびよ~ん。


2062
おさかな。名前聞いたけど忘れた。

ちょっと外洋側に行く。
陸側と沖でアジサシが棲み分けしているのか、沖へ出れば出るほどただのアジサシがいなくなる。


2063
そしてこんな桃源郷へ。

もうあっちを見てもこっちを見てもベンガルベンガルベンガル・・・。


2064
累計200羽くらい見ちゃったのかなベンガル。どの個体を撮影するか迷ってしまう。


2065
あんよがかわいい!

2066
ほとんどの柵がこんな感じに。さすがにベンガルも飽きてくるもんです。
「オオアジいないかな~?」など贅沢な発言をしてみたり。


2067
いっぱいいても飛翔を撮る機会がないです。

2068
アジサシエリアを抜け、シギチだらけエリアに突入。
基本は三番瀬と一緒な顔ぶれ。ただただ個体数がヤバいです!


2069
ミサゴ Western Osprey / Pandion haliaetus haliaetus

魚食のミサゴと言えども、さすがは猛禽類。
この柵にはアジサシもシギチも停まっていなかったです。

ハルマヘラ島で見たのは別種のいーすたんおすぷれーだったけど、こっちはやっぱりうえすたんおすぷれー。



2071

・・・・・・。


私「アオアシでしょ」

友人「コアオですよ」

Yotin「Nordmann's」

私・友人「んちゅctgkjびほいjpbk、お!!」




2072
カラフトアオアシシギ Nordmann's Greenshank / Tringa guttifer

シギチとか日本人の方が得意だ、とか思いあがっていたのに惨敗です。
しかも識別点まで教えてもらう始末。

カラフトとか夏羽のイメージしかなかったのが恥ずかしい。



2073
アカガシラサギ Chinese Pond Heron / Ardeola bacchus

写真を撮る機会が無いというか、あんま見向きしないというか。いっぱいいるんですけどね。
通称「ちゃいぽん」

使用例:「あ、ちゃいぽん」「ふーん」



2074
ナンヨウショウビン Collared Kingfisher / Todiramphus chloris humii

humii 。タイには2亜種いちゃいます。


2075
カニクイザル Long-tailed macaque / Macaca fascicularis

潮が満ち満ちなので樹上に上がってくるハシリイワガニとか食い放題なんでしょうね。


これでこの日の鳥見終了・・・。時間はまだ11:50。
鳥自体は非常に濃くても午前中で終了とかさすがに不完全燃焼すぎる。

それでもスケジュール的に別の国立公園に行かなければいけないので致し方がないです。ここでスーパーガイドYotin氏とお別れ。
日本人には到底真似出来ないほどのレベルで鳥を見つけ出すYotin氏。別れるのが寂しいです。


2076
昼食レストラン前のチョウショウバト。

1. ササゴイ Striated Heron / Butorides striata
2. アカガシラサギ Chinese Pond Heron / Ardeola bacchus
3. アマサギ Eastern Cattle Egret / Bubulcus coromandus
4. ダイサギ Great Egret / Ardea alba
5. チュウサギ Intermediate Egret / Egretta intermedia
6. コサギ Little Egret / Egretta garzetta
7. ミサゴ Western Osprey / Pandion haliaetus
8. シロガシラトビ Brahminy Kite / Haliastur indus
9. ダイゼン Grey Plover / Pluvialis squatarola
10. メダイチドリ Lesser Sand Plover / Charadrius mongolus
11. オオソリハシシギ Bar-tailed Godwit / Limosa lapponica
12. チュウシャクシギ Whimbrel / Numenius phaeopus
13. アカアシシギ Common Redshank / Tringa totanus
14. カラフトアオアシシギ Nordmann's Greenshank / Tringa guttifer
15. ソリハシシギ Terek Sandpiper / Xenus cinereus
16. イソシギ Common Sandpiper / Actitis hypoleucos
17. キョウジョシギ Ruddy Turnstone / Arenaria interpres
18. オジロトウネン Temminck's Stint / Calidris temminckii
19. ベンガルアジサシ Lesser Crested Tern / Thalasseus bengalensis
20. コアジサシ Little Tern / Sternula albifrons
21. アジサシ Common Tern / Sterna hirundo
22. ドバト Rock Dove (i) / Columba livia feral
23. (カノコバト Spotted Dove / Spilopelia chinensis)×
24. チョウショウバト Zebra Dove / Geopelia striata
25. (オオバンケン Greater Coucal / Centropus sinensis)×
26. ジャワアナツバメ Edible-nest Swiftlet / Aerodramus fuciphagus
27. ブッポウソウ Oriental Dollarbird / Eurystomus orientalis
28. チャバネコウハシショウビン Brown-winged Kingfisher / Pelargopsis amauroptera
29. (アカショウビン Ruddy Kingfisher / Halcyon coromanda)×
30. アオショウビン White-throated Kingfisher / Halcyon smyrnensis
31. ヤマショウビン Black-capped Kingfisher / Halcyon pileata
32. ナンヨウショウビン Collared Kingfisher / Todiramphus chloris
33. (カワセミ Common Kingfisher / Alcedo atthis)×
34. (アオミミゴシキドリ Blue-eared Barbet / Megalaima australis)×
35. コガネゲラ Greater Flameback / Chrysocolaptes guttacristatus
36. (マレーシアセンニョムシクイ Golden-bellied Gerygone / Gerygone sulphurea)×
37. サンショウクイ Ashy Minivet / Pericrocotus divaricatus
38. ハシブトガラス Large-billed Crow / Corvus macrorhynchos
39. ツバメ Barn Swallow / Hirundo rustica
40. リュウキュウツバメ Pacific Swallow / Hirundo tahitica
41. オオコシアカツバメ Striated Swallow / Cecropis striolata
42. (キマユムシクイ Yellow-browed Warbler / Phylloscopus inornatus)×
43. コムシクイ Arctic Warbler / Phylloscopus borealis 
44. (アカガオサイホウチョウ Ashy Tailorbird / Orthotomus ruficeps)×
45. インドハッカ Common Myna / Acridotheres tristis
46. サメビタキ Dark-sided Flycatcher / Muscicapa sibirica
47. スズメ Eurasian Tree Sparrow / Passer montanus


もう一回続きますよ。


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2014年1月27日 (月)

12/31 タイ クラビ探鳥記 ~マングローブ~

タイ3日目。この日はジャングルから抜け出しマングローブを攻める。
写真が多くなりそうなので2~3回に分けます。


2106
こんな感じのマングローブ。

2日間ジャングル引きこもりで種数を稼げていなかった&水辺は楽しいということでボート乗る前から大興奮!


2030
シロガシラトビ Brahminy Kite / Haliastur indus intermedius

東南アジア超普通種のシロガシラがお出迎え。

ここからちょっとマングローブ内を歩く。


2031
ウモレベンケイガニ的な生き物

2032
ルリマダラシオマネキ的なね

2034
ハクセンシオマネキのような物

2035
ベニシオマネキみたいな動物界sp.

とまあこんな感じ。このマングローブにはレアなマングローブヤイロチョウや超激レアなマングローブヒメアオヒタキが生息しているんだけども、撃沈。
特にマングローブヒメアオヒタキに関しては、ガイドのYotin氏自体まだ4回しか見たことないとのこと。そりゃ見れるわけないわ!

さてボートに乗り込み川を上っていく!


2036
ジャワアナツバメ Edible-nest Swiftlet / Aerodramus fuciphagus

上空を見ると毎日大量に乱舞しているジャワアナツバメ。
見れば見るほどヒマラヤアナツバメに似ているが、Yotin氏曰くヒマラヤはほとんどいないとのこと。どこをどう見て識別してしているのか不明すぎる上に分類もちょこちょこ変わってどうすりゃいいのかね?言ったもん勝ちなところがあるよ、アナツバメは。

 

2037
サンショウクイ Ashy Minivet / Pericrocotus divaricatus divaricatus

日本で繁殖している亜種。こんなところで越冬とかずるいっすよね。




2107
さて支流内に入り込み、ショウビン類を探していく!


2038
チャバネコウハシショウビン Brown-winged Kingfisher / Halcyon amauroptera

最初に現れたのは、このマングローブの最大の目的でもあるチャバネコウハシショウビン!
チャバコウ未経験者の私は双眼鏡で見た時アカショウビンだと思い込んでいた。でもボートが近づくにつれオレンジ色の体色、茶色の背中、イカツイ顔付き、その大きさが実感でき、「おお・・・?おおお、、、おおおおお!!!」と段階を踏んで興奮して行くわけです。

チャバコウ経験者の友人は結構早い段階で「チャバコウ!」と叫んでいたけども、私はアカショウだと思って信じていなかったのが申し訳ない。経験者の言葉は信じるべきですね。

とまあ、目的の鳥が現れたので二人で興奮しながら撮影しまくる!


2039
逃げたった。


2040
ブッポウソウ Oriental Dollarbird / Eurystomus orientalis orientalis

クルーズと言えばブッポウソウ。
東南アジアではいっぱいいるブッポウソウもなかなか近くで撮る機会がないもので。
今回かなり近くに寄れたので二人で大興奮!


2041
逃げたった。


2042
リュウキュウツバメ Pacific Swallow / Hirundo tahitica abbotti

杭の上には高確率でリュウキュウツバメが。
リュウツバなんていっぱいいそうなんだけど、今回のタイ7日間でリュウツバ見たのはこの日のみ。意外だし、もっと撮っておけばよかった。


2043
コムシクイ Arctic Warbler / Phylloscopus borealis

タイと言えばコムシクイ。緑味が乏しいように感じたけど日陰だからかも。
もうコムシクイで。


2044
アオショウビン White-throated Kingfisher / Halcyon smyrnensis perpulchra

アオショウビンも出現。
この日はショウビンの出が悪いみたいで、カワセミ、アカショウビンは声のみ。ヤマショウビンは一瞬現れて瞬時に消え去った。



2045
コガネゲラ Greater Flameback / Chrysocolaptes guttacristatus

ライファーのコガネゲラも出現。マレーシアでズアカミユビゲラを見ているものの、どっちがどっちだかわけわからなくなる種。
この写真、よくピントが合ったな。



2046
再度現れた茶箱。
もうアカショウビンとは間違えません。


2047
コサギにびっくり。リュウキュウツバメ逃げたった。

2048
逃げたった。

2049
仲良し。

あまり鳥も出なくなったのでトイレ休憩をはさみ、ポイントを変更。



2050
オオコシアカツバメ Striated Swallow / Cecropis striolata badia

一か所だけオオコシアカツバメが乱舞している場所があった!
オオコシアカは台湾にも生息しており、与那国あたりにでてもおかしくない!
・・・とは言われているものの、形態がコシアカツバメと非常に似ており識別が困難。そのためオオコシアカを相当見慣れたプロでないと日本で記録出すのは厳しいという。


2051
しかしここタイ南部、まっかっか亜種!
下面は超まっかっか!襟は黒い!


2052
ツバメは速いし、こっちは揺れるボートだしで撮影は非常に難しい。

ある程度見たら移動開始。



2054
アカアシシギ Common Redshank / Tringa totanus

アカアシシギが5羽も!!こんな光景、日本人からしたら大興奮ものですよ!



2055
と思ったらもっと大量にいた!!


2056
チュウシャクシギ Whimbrel / Numenius phaeopus phaeopus

ここらへんでガイド終了の時間が来る。この日は午前中マングローブ、午後北へ向け移動というなんかもったいないスケジュール。

もう北へ移動する時間なのになぜかボート停留所からガンガン離れ、海へ向かっている。

私たち鳥屋の心を読んでくれたのか、Yotin氏が気を利かせ時間を延長しそのまま海の鳥を狙うという!Yotin氏サイコー!


2057
ナンヨウショウビン Collared Kingfisher / Todiramphus chloris

マングローブ最後に現れたのはナンヨウショウビンでした。

写真多いので海編は次回書きます。

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2014年1月23日 (木)

12/30  タイ クラビ探鳥記~憧れのPITTA~

朝5:30起きでまた夢の場所へ行く。

ここでの目的はキマユシマヤイロチョウ、そして世界的激レア種のGurney's Pitta クロハラシマヤイロチョウ!!

そんな幻のような鳥との出会いを求め、早朝からジャングルの真ん中で座って待ち続ける・・・。

 

1993
ズグロジチメドリ Black-capped Babbler / Pellorneum capistratum nigrocapitatum

最初に現れたのはヨチヨチあるく可愛いちめどり、ズグロジチメドリ!
チメドリっていうのはブッシュ帯のなかでチャッチャカ動き回って一瞬しか姿を現してくれないイメージだったけど、この子は違う!ヨチヨチあるく!!

和名をヨチヨチメドリに改名した方がしっくりきていいと思うのですが。

ヨチヨチメドリ動画。

ヨチヨチです。


1994
オレンジジツグミ Orange-headed Thrush /Zoothera citrina gibsonhilli

ヨチヨチメドリをヨチヨチ眺めているとかの有名なオレンジジツグミがやってきた!
性・年齢・見た目からして昨日の子だろう。何度も何度も現れてはくつろいでいってくれるんでたくさんいる感覚に襲われたけど、写真見返すとすべてこの子。

この子がいなかったら私たちはオレンジジツグミに出会えていなく、やはり相当難易度が高い種なんだな、と。
 



1995
キマユシマヤイロチョウ Javan Banded Pitta / Pitta guajanus irena

隣で仲間が「キマユヤバイヤバイ!」小声で叫びあげているのでその方向を見ると確かにキマユヤバイヤバイ状況になっておりまして!

Pitta界で一番美しいとされるキマユシマヤイロチョウ(大陸亜種)が目の前にひょこんと現れているんですよ、そりゃヤバいですわ!!
いつもの事ですが憧れの鳥が出現すると冷静さを失って語彙力が欠如するんですよね。最近は「種名」「マジ」「ヤバイ」の3つの単語でしか会話してないです。



1996
そんな大興奮MAXの私たちとは正反対にのんびりくつろぐキマユ様。

私たちもキマユ出現での興奮が収ってきて、冷静に観察を始めると今度はその美しさに興奮し始めるわけで
ひたすら「眉斑後方のオレンジがヤバい!」だの「胸のオレンジのしましまがヤバい!」だの「尾羽のブルーがヤバい」だの・・・もう落ち着きをしらない子供ですよ。

それにしても言葉と写真では表現できないほどの美しさを持ったピッタ。


1997
サビイロムジチメドリ Ferruginous Babbler / Trichastoma bicolor

そんなピッタが藪に隠れたんで目で追うとなんかチメドリがいた!
日本にいる間はひったすら図鑑とにらめっこしたおかげで瞬時にわかる!種名は分からないけど「図鑑のプレートの2番目のやつ!」って感じに。

図鑑で見ていたよりも鮮やかな茶色で、これはこれで美しい。キマユシマとは違う美しさですね。


1998
やはりチメドリ。基本動きっぱなしで、地面に降りた数秒だけじっとしてくれる!
同じチメドリでもどっかのヨチヨチメドリとは違いますね。


1999
美しツグミが目の前まで!

完全にじっとしていれば近くまで来てくれますが、レンズをガサっと動かしたりすると一瞬で消え去ります。


2000
シナヒメアオヒタキ Chinese Blue Flycatcher / Cyornis glaucicomans

もう見慣れたチャイニーズ。


2001
胸のブルー部分の縞々具合が最高に綺麗すぎて・・・。なんでこんなステキな体色になってしまったんだか。


2002
もいちどちゃいにーず。

シナヒメアオヒタキもオレンジジツグミ同様、この子しかここに現れてくれない。写真見返してもみんなぱっつん具合が一緒なので同一個体なんだろうな。


2003
コルリ Siberian Blue Robin / Luscinia cyane cyane

実は昨日から何度か現れてるコルリ。日本でコルリが現れたら嬉しいけど、ここでは「なんだ、コルリか」レベル。コルリなのに周りの鳥のレベルが高すぎてあまり注目を浴びないかわいそうな子。

これで午前の部おしまい。目的であるガーニーズには出会うことができなかったので、近い将来再チャレンジしなければいけなくなった。



2004
タイランドアガマ
お昼休みのお散歩は大した生き物は出ず。



2005
サメビタキ Dark-sided Flycatcher / Muscicapa sibirica

午後の部開始。早速現れたサメビタキ。
少し淡色で、胸がもやもやでシマシマ。もしや激レアなアイツか!?と一瞬頭をよぎったけども、顔は日本で見慣れたサメビタキ。


さて山に登りながら、ターゲットの鳥を探す。
少し上がったところで遠~~~~~くの方からターゲットである鳥の鳴き声が聞こえその場で待機。
ずっと待っていると、いきなり林道上空を飛び、森の中に消えていく姿を確認できた。
そこから一切反応無し。

憧れの鳥だったので一瞬見れただけでも良かった。
・・・と思っていたらまた林道を横断し、森の中へ!



2006
オオフクロウ Brown Wood Owl / Strix leptogrammica maingayi

枝の隙間から辛うじて確認できる憧れの鳥、オオフクロウ!
カッコよさと美しさを兼ね備えたステキフクロウです。

文章にすると短いですが、このオオフクロウ一種に費やした時間はなんと2時間!時間がかなりカツカツな今回のタイ旅行では、相当時間を割いた種です。
その間は大した鳥も出ることなく、ひたすら待機っすよ。
だから見れた時の感動もひとしお。


2007
Cook's Swift / Apus cooki

ちゃんとした和名がありませんが、一羽だけ出ました。Cook's Swiftです。おそらく。分布的に。アマツバメからスプリットしたそうです。


2008
クリイロバンケンモドキ Raffles's Malkoha / Rhinortha chlorophaeus chlorophaeus

まるこはも出現。オオフクロウで時間を使いすぎ、もう夕方5時になるところ。小鳥は少し活動するようになったけど、かなり暗い。
クリイロバンケンモドキはマレーシアでちらっと見ただけの種だったので


2009
シナヒメアオヒタキ Chinese Blue Flycatcher / Cyornis glaucicomans

雄も脚ピンクでした。


2010
エリゲヒヨドリ Hairy-backed Bulbul / Tricholestes criniger criniger

山を下っていると、エリゲヒヨドリ3~4羽と遭遇。綺麗で可愛いヒヨドリなのに、私たちの周りをちょこちょこ動き回ってまた可愛い。


2013
このエリゲヒヨドリ。「襟毛」なヒヨドリなわけで、なんでそんな名前?

友人曰く、「襟に細~い毛が2本生えてるんですよ!」とのこと。
聞くと野外での観察は不可能なほど細い羽だそうです。いやー。羽根屋なのに知らなかった。

でも今目の前をちょこちょこしているのでもしかしたらその噂の「毛」が写るかもしれない!というわけで背中を向けたらひたすら連射!



2012
なんとか写りました!!
わかります?


20121
この白い毛が2本確かに写っております。
連写で撮るとこの2本がなびいてるんですよね、で、少し角度が変わると見えなくなる。

現地で「こりゃOriental BIRD IMAGES だな!」とか冗談で話してたけど、世界は凄いです。もっときれいに襟毛を写してますね・・・。いやはや感服です。



2014
チビハリオアマツバメ Silver-rumped Spinetail / Rhaphidura leucopygialis

上空をジャワアナツバメが大量乱舞する中、数羽チビハリオが混入!
腰が全部白く、翼もナイフ形。なのに小さいため違和感たっぷり。

これでそのまま夜に。


2015
ニセメンフクロウ Oriental Bay Owl / Phodilus badius badius

むかーし図鑑で見てからずっと憧れであったニセメン様!
写真では絶対伝わらないですが、この子ゆっくり左右に揺れ続けてるんですよ。それがめちゃくちゃ可愛くて3日間はそれを思い出してはずっとニヤニヤしてました。今もニヤニヤしちゃいます。

この可愛さを経験するために、必ず会うべきです。そのうちgif動画にでもします。

この2日間でKNC探鳥は終わり。明日からはまた別の場所に。
珍鳥メインでの探鳥だったため基本種をほとんど見ていないのはもったいなかったな。

1. ハヤブサ Peregrine Falcon / Falco peregrinus
2. キンバト Common Emerald Dove / Chalcophaps indica
3. (オオバンケン Greater Coucal / Centropus sinensis
4. クリイロバンケンモドキ Raffles's Malkoha / Rhinortha chlorophaea
5. ニセメンフクロウ Oriental Bay Owl / Phodilus badius
6. マレーワシミミズク Barred Eagle-Owl / Bubo sumatranus
7. オオフクロウ Brown Wood Owl / Strix leptogrammica
8. ジャワアナツバメ Edible-nest Swiftlet / Aerodramus fuciphagus
9. チビハリオアマツバメ Silver-rumped Spinetail / Rhaphidura leucopygialis
10. アジアヤシアマツバメ Asian Palm Swift / Cypsiurus balasiensis
11. クックスアマツバメ Cook's Swift / Apus cooki
12. アオショウビン White-throated Kingfisher / Halcyon smyrnensis
13. (キホオゴシキドリ Golden-whiskered Barbet / Megalaima chrysopogon

14. (ノドアカゴシキドリ Red-throated Barbet / Megalaima mystacophanos
15. (アオノドゴシキドリ Blue-throated Barbet / Megalaima asiatica
16. (クビワヒロハシ Black-and-yellow Broadbill / Eurylaimus ochromalus
17. キマユシマヤイロチョウ Javan Banded Pitta / Hydrornis guajanus
18. クロエリヒタキ Black-naped Monarch / Hypothymis azurea
19. カワリサンコウチョウ Asian Paradise Flycatcher / Terpsiphone paradisi
20. (クロカケス Black Magpie / Platysmurus leucopterus
21. エリゲヒヨドリ Hairy-backed Bulbul / Tricholestes criniger
22. ツバメ Barn Swallow / Hirundo rustica
23. (キマユムシクイ Yellow-browed Warbler / Phylloscopus inornatus
24. ウスリームシクイ Pale-legged Leaf Warbler / Phylloscopus tenellipes
25. サビイロムジチメドリ Ferruginous Babbler / Trichastoma bicolor
26. ズグロジチメドリ Black-capped Babbler / Pellorneum capistratum
27. インドハッカ Common Myna / Acridotheres tristis
28. オレンジジツグミ Orange-headed Thrush / Geokichla citrina
29. コルリ Siberian Blue Robin / Luscinia cyane
30. サメビタキ Dark-sided Flycatcher / Muscicapa sibirica
31. コサメビタキ Asian brown flycatcher / Muscicapa dauurica
32. シナヒメアオヒタキ Chinese Blue Flycatcher / Cyornis glaucicomans
33. (ムネアカタイヨウチョウ Purple-throated Sunbird / Leptocoma sperata
34. キバラタイヨウチョウ Olive-backed Sunbird / Cinnyris jugularis
35. コクモカリドリ Little Spiderhunter / Arachnothera longirostra
36. (イワミセキレイ Forest Wagtail / Dendronanthus indicus

延期延期でなかなか発売されないっすね。

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2014年1月13日 (月)

12/29 タイ クラビ探鳥記~夜の鳥てんこもり~

12/28~1/5まで2人でタイに行ってました。12/28、1/5は移動日なため、正味7日間鳥見。

移動の話とかは省くとして、12/29の8:00クラビ空港に無事到着!

空港でドライバーと合流し、宿泊先であるモーラコットリゾートへ向かう。そこで今回のガイドであるYotin氏と合流し、速攻鳥見開始!!



Tokage1964
10:00ごろKNCに到着。オオトカゲがいた。

そしてあの場所へ・・・。

 

Pattun1968
最初に現れたのは地味ビタキ!!私たちはヒメアオヒタキ系♀というのはすぐにわかったものの、そこから先に進まない。

Tokage1965
「これ、ぱっつんでしょ」「いや、ぱっつん具合が微妙」などなど超小声で議論していく中、とんでもない事に気付く!この子脚がピンクだ!!

ヒメアオヒタキ系は全て脚が黒色のはず・・・。こりゃもうお手上げなのでYotin氏に答えを聞くとムネアカヒメアオヒタキBlue-throated Flycater から種分化したシナヒメアオヒタキChinese Blue Flycatcher/ Cyornis glaucicomans だとのこと。
初っ端から図鑑に載っていない鳥が出てくるとか・・・。そりゃ大興奮ですよ。

※ちなみにノドアカヒメアオヒタキが胸のオレンジと白の境目が「ぱっつん」なので、識別点の一つとしてそう勉強して覚えてました。
「ぱっつん」自体わからない人は「前髪ぱっつん」で検索!



Orange1967
オレンジジツグミ Orange-headed Thrush /Zoothera citrina gibsonhilli

少し待っているとあのオレンジジツグミがやってきた!!
潜行性が非常に強く、今回の旅では見れないと思っていただけにかなり嬉しかった種!
だって日本の森に入って数時間でマミジロとかトラツグミを見つけるのってかなり難易度高いでしょ、それの外国版だからね。


Orange1966
みみずべろ~ん。

2013年日本初記録で相当騒がれた種でしょう!もう2種ほど初記録があったけど、そちらはほとんど騒がれなかったのに・・・。

そんなんで13:00に終了、本命の鳥には出会えず。14:30まで休憩なのでそれまでお散歩。


Kemusi1969Tombow1976
まっかっか毛虫とタイランドトンボ


Hanmyo1970Tombow1973
タイランドハンミョウにタイランドイトトンボ


Hanmyo1972Itai1974
タイランドスベトカゲにメッチャカンデクルアリ


Hanmyo1971Cho1977
カエルと虫


Hanadori1975
プランテーションでキバラタイヨウチョウとオレンジハナドリを発見!


Barredeo1978
マレーワシミミズク Barred Eagle-Owl /Bubo sumatranus sumatranus

休憩後、こんなステキフクロウに出会うことができた!
この風貌はもうカッコイイとかそういう次元でなくただただ美しい・・・。その存在感は森の主そのもの。


Barredeo1979
なのに振り向くたびに耳が引っかかるという萌えポイントも兼ね備えております。

このミミズクは結構なレア種であり、近年までなんちゃらかんちゃらがあったとかなんとか。

この子に別れを告げ、再びジャングルの中へ。。。


Creastedj1980
カンムリカケス Crested Jay /Platylophus galericulatus ardesiacus

森に入るとカンムリカケスの群れに出くわした!鳴きながら私たちの周りをぐるぐる回るんですが、全くじっとしてくれない。
なんとか葉っぱ越しに一枚撮影に成功!8㎝にもる冠羽、こりゃかっこいいです!



Bandedkf1981
カザリショウビン Banded Kingfisher /Lacedo pulchella deignami

森の奥地から魅惑ショウビンが飛んできた!
雄は当然綺麗なんですが、私はこの♀の縞々具合の方が好きかもしれないです。ホトトギス赤色型を小さくさせたようなこの色合い、惹かれますね。


Greenbb1982
ミドリヒロハシ Green Broadbill /Calyptomena viridis continentis

さらに森の奥地の奥地にひらひら舞ってきた葉っぱがありまして、もしや・・・?と思って見てみたらやっぱりミドリヒロハシ!!
すぐ逃げちゃったんですが、葉っぱに擬態しすぎていていつ逃げたのかすらわからない。

ここは川が流れている超暗い場所で、小鳥がひっきりなしに水浴びに来る。なんか茶色チメドリ、チャイニーズヒタキなどなど。。。ただ暗すぎて手持ち撮影の私には厳しいですわ。

そんななかYotin氏の助手が「フクロウを見つけたから来い」と言い、案内される。

Coso1983
ヒガシオオコノハズク Collared Scops Owl/ Otus lettia
かつて日本と同種のオオコノハズクとされてましたが最近いろいろと別れまして、おそらく和名はこのヒガシオオコノハズクじゃないかなと。
日本のオオコノハよりも可愛く、鳴き声も全然違いました。

ここから助手が本領発揮し、次はガマグチを見つけたという!


Javafm1985
ジャワガマグチヨタカ Blyth's Frogmouth / Batrachostomus affinis

ほわほわまんまるがまぐち。こんなちっこいヨタカを見つけ出すとかレベルが高すぎて理解できない。
現地でYotin氏から「JavanからスプリットしてBlyth'sになった」と聞いたけど、2005年の文献見ると「かつてBlyth'sと分類されていたが、現在はJavanとしている」とかいてあるし、どうなってんだろ?シノニムホモニムむむむむ。



Javafm1984
後姿。

ガマグチヨタカ初体験でしたがこんなに小さくてほわほわなんですね。こんなのが活発に活動してるとことか見てみたいものです。

この時点で初日なのにフクロウ2種、ヨタカ1種と私たちはお腹いっぱい。
かなり満足していたのに耳を疑う声が、「ガマグチ、もう一種狙おう」




Gouldfm1986
ウロコガマグチヨタカ Gould's Frogmouth / Batrachostomus stellatus

その宣言通り、もう一種見つけ出すという恐ろしい能力を見せつけられる!


Gouldfm1987
その和名の通り、胸は美しいウロコ模様。

Gouldfm1988
かわいくない。ハシビロコウを彷彿とさせますね。


これでおしまい。森を出て帰宅準備をする。というのも前日は飛行機の乗り継ぎの関係でほぼ寝ていないため、一瞬でも早く帰って寝たいのだ。いくら鳥が好きでも眠いものは眠い。

・・・そこでまた助手から耳を疑う声が「ピッタが寝てる!」



Bluewingp1989
ミナミヤイロチョウ Blue-winged Pitta / Pitta moluccensis

今回の旅で初ピッタ!しかも目の前で寝てるとかどれだけ幸運なんだか!
しかもこのミナミヤイロ、冬はスマトラ等に渡っているため、ここタイに残るのは幼鳥のみ=冬は相当見つけづらい

これにはYotin氏も興奮!




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魅惑の背中。

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タイランドトカゲモドキが這い寄る

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コサメビタキ Asian brown flycatcher /Muscicapa dauurica dauurica

アジブラも寝てました。

おしまい。初日で見れてる種数は少ないですが、内容はかなり濃いかと。

1. チュウサギ Intermediate Egret Egretta intermedia
2. ドバト Rock Dove Columba livia feral
3. ヒガシオオコノハズク Collared Scops Owl Otus lettia
4. マレーワシミミズク Barred Eagle-Owl Bubo sumatranus
5. ウロコガマグチヨタカ Gould's Frogmouth Batrachostomus stellatus
6. ジャワガマグチヨタカ Blyth's Frogmouth  Batrachostomus affinis
7. ジャワアナツバメ Edible-nest Swiftlet Aerodramus fuciphagus
8. カザリショウビン Banded Kingfisher Lacedo pulchella
9. (ノドアカゴシキドリ Red-throated Barbet Megalaima mystacophanos)×
10. ミドリヒロハシ Green Broadbill Calyptomena viridis
11. (クビワヒロハシ Black-and-yellow Broadbill Eurylaimus ochromalus)×
12. ミナミヤイロチョウ Blue-winged Pitta Pitta moluccensis
13. アカモズ Brown Shrike Lanius cristatus
14. クロエリヒタキ Black-naped Monarch Hypothymis azurea
15. カンムリカケス Crested Jay Platylophus galericulatus
16. ハシブトガラス Large-billed Crow Corvus macrorhynchos
17. アカメヒヨドリ Olive-winged Bulbul Pycnonotus plumosus
18. ツバメ Barn Swallow Hirundo rustica
19. (キマユムシクイ Yellow-browed Warbler Phylloscopus inornatus)×
20. インドハッカ Common Myna Acridotheres tristis
21. オレンジジツグミ Orange-headed Thrush Zoothera citrina
22. コルリ Siberian Blue Robin Luscinia cyane
23. シキチョウ Oriental Magpie-Robin Copsychus saularis
24. コサメビタキ Asian brown flycatcher Muscicapa dauurica
25. チャイニーズヒタキ Green-backed Flycatcher  Ficedula elisae
26. シナヒメアオヒタキ Chinese Blue Flycatcher Cyornis glaucicomans
27. オレンジハナドリ Orange-bellied Flowerpecker Dicaeum trigonostigma
28. キバラタイヨウチョウ Olive-backed Sunbird Cinnyris jugularis
29. スズメ Eurasian Tree Sparrow Passer montanus
30. (イワミセキレイ Forest Wagtail Dendronanthus indicus)×

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2014年1月 6日 (月)

2014年

少し遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。
年末年始は2人でタイに行っておりまして、昨日無事帰国いたしました。

今回の遠征は映像をなるべく残していこうと思いまして、10種ほど動画に収めてきました・
・・・が、やはり鳥屋が2人。高確率で興奮してる会話などが入ってしまっております。

まあ、なんやかんやゆっくり更新していきますが、皆様今年もよろしくお願いします。

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