日本には8亜種生息しているヒヨドリ(または9、10亜種)。
わたしゃ亜種屋なんで、ことあるごとに亜種を撮ってるわけですが、悲しいかな知名度低い亜種とか全く注目されない(キタアマツバメとかね)。
その亜種をばーっと見れるサイトが無いような気がするので、ここで並べてみようかと。足りてないけど。
とりあえず、見つけやすくて写真撮りやすいヒヨドリから。
北から並べていこうかな。
亜種エゾヒヨドリHypsipetes amaurotis hensoni 成鳥。
叶内図鑑は亜種として扱っているが、現在は亜種ヒヨドリのシノニムとして扱うのが一般的。
野外識別は出来ないので、冬期はどこまで渡っているのかわからんちん。
なかなか見つけにくい。
亜種ヒヨドリHypsipetes amaurotis amaurotis 成鳥。
よく見る奴。分布は小笠原だの、南西諸島だの北海道だのを除いた部分。
本亜種と亜種エゾヒヨドリのみ渡りをすると考えられている。
全亜種の中で一番かわいく、お上品。好き。
亜種ハチジョウヒヨドリHypsipetes amaurotis ssp. 成鳥。
ヒヨドリの亜種の中で一番知名度の低~~い子。
かつて独立した亜種だったが、今は亜種ヒヨドリのシノニムとして扱われる。
分布は伊豆諸島南部および屋久島。学名は調べ上げられなかった・・・。
ごくごく稀にハチジョウヒヨドリが載っている文献に出会えるが、少ない。そういうのに限って学名載ってないし。バーダーにも載ってたりする(単語のみ)。
舌が黄色いんです!!(どうでもいい)
案外見つからない
亜種オガサワラヒヨドリHypsipetes amaurotis squameiceps 成鳥。
小笠原諸島に生息する子。
亜種ヒヨドリ見慣れていると、体の黒さにびっくりする。
ヒヨドリ特有の胸の模様が消えているので、羽根屋としては悲しい限りである。
母島では簡単に出会える。
亜種アマミヒヨドリHypsipetes amaurotis ogawae 成鳥。
奄美大島周辺に生息。詳しい分布は知らにゃ。
全亜種の中で一番美しく、出会えるだけで興奮してしまうほど。
胸の茶色具合がほんとにキレイ!!
でもなかなか見つからず、今回は奄美最終日になんとか出会えた。

亜種リュウキュウヒヨドリHypsipetes amaurotis pryeri 成鳥。
沖縄本島周辺に生息。
アマミヒヨドリよりも背中に灰色味があるように感じる。
コイツがなかなか出会えない!!私はこの写真1枚しか撮れてないし。
南部・中部にゃいるんだろうけど、ヤンバルじゃだめだなー。
亜種イシガキヒヨドリHypsipetes amaurotis stejnegeri 成鳥。
先島諸島に生息。与那国にも生息しているかは不明。
灰色と茶色のコントラストがあり、美しい。アマミヒヨにはかなわんけど。
写真を見ても分かるとおり、クモの巣に引っかかっちゃうようなドジッ子キャラでもある。
風切羽は亜種ヒヨドリと比べ茶色部分が多いので、ハチジョウツグミの風切と似てて厄介。知ってればなんてことないけど。
亜種タイワンヒヨドリHypsipetes amaurotis nagamichii 成鳥。
与那国島に分布。
全亜種の中で一番茶色味が濃い亜種。ケバイ。
大して可愛くないしケバイんだけど、「与那国に行かなきゃ見れない」感からどうしても興奮してしまう亜種。
対馬産亜種ヒヨドリ。
悲しいかな、対馬まで行ったのに亜種ヒヨドリ。
形態はそっくりだけど、鳴き声はセキセイインコのヒナみたいな声。「じゅ~ぅ じゅ~ぅ」って。ヒヨドリらしくなくて最初はなんの鳴き声か不明だった。
ふぅ、おしまい。これで6亜種(エゾ・ハチジョウ入れれば8亜種)掲載。
全部成鳥で固めてみました。リュウキュウヒヨが成鳥でよかった。
俺の力不足で、亜種ハシブトヒヨドリHypsipetes amaurotis magnirostris と、亜種ダイトウヒヨドリHypsipetes amaurotis borodinonis の写真は無いです・・・。その他、ネットでは全く引っかからないミヤコヒヨドリHypsipetes amaurotis ssp.もいるとかいないとか。亜種名分からなかった。
~~~~~おまけ~~~~~
亜種シロガシラPycnonotus sinensis orii 。
頭の白がおっきい。
亜種タイワンシロガシラPycnonotus sinensis formosae 。
頭の白がちっこい。
現実逃避終了っと。
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