台湾

2016年1月10日 (日)

9/20 台湾探鳥記

皆さんあけましておめでとうございます。
年末年始はカンボジアに行っておりました。
今年はちゃんとブログ更新していこうと思っているので、引き続きよろしくお願いいたします。

さて台湾の続きです。


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ルリチョウ

阿里山に宿泊し、歩いて目的地まで向かう。
その途中で出会ったルリチョウ。ライファーでした!!

ところでコンヒタキとルリチョウって似すぎじゃないですか・・・?
この子はルリチョウですよね…?

 
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タイワンサザイチメドリ(旧タカサゴミソサザイ)

適当な森からこの子の声がするので待っていると転がるように出現!
翼が短いせいでいきなり飛び立てないのか、道路横断とかでもコロコロ転がるように飛んでました。かわいい!!

周りの雑草でイメージしてもらえればうれしいですが、かなり小さいです!!図鑑ではL.9cm 。尾羽ないことを考えるとキクイタダキと同サイズくらいでしょうか?とにかくちっちゃくてコロコロかわいい!!

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ヤブドリ

森ではひたすらヤブドリヤブドリ…。

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あまり警戒心がない上に目先の黄色が可愛いヤブドリ
尾羽の模様も美しくてポイント高いです。

チメドリ界のアイドルなんでしょうね。
 
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タイワンサザイチメドリ

早朝のためか、あちこちで囀っており、また出会うことができました。

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タイワンサザイチメドリ in 枯草

かなりちっちゃいこの子が枯草の中に入るともう肉眼ではわからなくなっちゃいます・・・。

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ちょっとした池に行くと、そこには主のような存在がいました。

カワビタキ。

まあ日本人なら憧れですよね。東京で初記録の山口で出てそのあとも何度か出てるだけの迷鳥。まあ東京のはなんやかんや言われてるのであれですが。

めっちゃくっちゃ可愛かったです!!

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もうね、主の威厳を見せつけるかのように目の前までやってきて尾羽を広げるんですよ!!
可愛すぎる!!!


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謎鳥MAX

最初、モルッカ諸島にいるキタモルッカカササギビタキ Moluccan Monarch /Symposiachrus bimaculatus的なやつかと思いましたよ!いや、ほんと!

①目の周囲は黒くて、②さらにその周りは灰色、③喉から胸にかけてオレンジ
ほらもうモルッカカカサギビタキでしょう!!

↓にリンク張っておきます。私のはショボショボ写真なので

http://orientalbirdimages.org/birdimages.php?action=birdspecies&Bird_ID=2207&Bird_Image_ID=19346&Bird_Family_ID=

本当にコイツだと思ったんですが、台湾にはいるわけないし、でもって周辺の国にも似たようなヤツはいないして、「もしや新種!?」とまでいってました。

ま、最終的には正体わかったんですけどね。なんてことない鳥でした。皆さんも考えてみては?

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いっぱいいるヤブドリ。

ああかわいい。

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こっちでもあっちでもヤブドリ。

ああ可愛すぎる!!!

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ミヤマウグイス

ブッシュから一向に出てくる気配がなく、さらにシュバババッとブッシュ内を動き回るので残像しか捉えられません。

脚は鮮やかすぎる真っ黄色で非常に印象的な鳥でした!残像しか捉えてないですが…。

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またもやタイワンサザイチメドリ様を見ることができた!!

もう同行者の発見能力がヤバすぎておかしいレベル。

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阿里山といえばもちろんこの子、アリサンヒタキ!

自分の山だという意識からか、観光客に対してかなり愛想がいいです。
 
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かなり近いかわいいいい。

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おひょひょかわいいいいい!!!

なんで高山帯の鳥ってみんな警戒心ないんでしょうね?こちらとしては嬉しい限りですが。。。
警戒心なさすぎ&可愛すぎで密漁されないか心配になる。

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さらに標高を上げるとタイワンザルに遭遇


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ほじほじほじ.........

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ちゃんと食べれてるのかな?まだ開いてない松ぼっくりで...。

というわけでホシガラス。標高2600mまで来ちゃいました。
こちらは亜種owstoni 、日本の亜種japonica と違っておなか真っ黒です。当然固有亜種!


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コバネヒタキ

ホシガラスと遊んでいると同行者がコバネヒタキを狙っていた。
そして私はしれっとその場に行き、しれっと撮影を。。。
いきなり近くに現れたので手持ちの私しか撮影できず...。非常に申し訳ない気持ちになりました。

コバネヒタキWhite-browed Shortwing / Brachypteryx montana は中国から東南アジアにかけて広く分布しており、オスは全身紺色という特徴があります。
ですが台湾亜種はオスでもメスのような茶色の体をしています。そのため独立種タイワンコバネヒタキ Taiwan Shortwing / B. goodfellowi として扱われたりしています。

ま、そんな堅苦しい話はどうでもいいですね。かなり可愛い鳥でしたがやはり潜行性が強すぎました。今回3羽に出会えましたが、全身出してくれたのはこの一瞬だけでした。

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タイワンキンバネガビチョウ(旧キンバネホイビイ)

台湾といえば当然この子!ホイビイちゃん!!!
どんどん寄ってきます!もう好奇心の塊かってぐらい!

やはり鳥が近くに寄って来るってだけで大興奮ものですからね、狂喜乱舞してやばかったです!

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アリサンヒタキ

もうどこにでもいますね。とにかく可愛い、ただその一言です。


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あああ、もう近すぎる!!!!

幸せですね。こんなのが大量に足元をちょろちょろしちゃうわけですよ!

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ズアカエナガ

どことなくヤマガラっぽくて私好みな子。正直ちゃんと見れないと思っていたのでかなり嬉しかったですね。
エナガなんて日本でもしっかり写真撮るの難しいのに、ましてや2泊3日の海外で、しかも山地メインなエナガを撮るなんてなかなか無理難題ですよ。

こんなのが20+の大群で目の前をチュリチュリ移動するもんだから、どの子を追っかけていいのかわからなくて軽くパニック!

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ホシガラス

おなか真っ黒なのがよくわかります。元気に「ガーガー」鳴いておりました。
やっぱり星がないのは違和感たっぷりですね。

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タイワンシマリス

正式な和名はちょっとよくわかんなかった。たぶん合ってるっぽい。



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まんまるころころ
ちっちゃかわいい

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夜は別の宿に移動。そこの庭先でアオバズクに遭遇。

台湾ではただアオバとリュウキュウアオバ両方いるとのことで、こりゃどっちかわからんちん。


可能な限り早めに次の更新をします。

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2015年10月17日 (土)

9/19 台湾探鳥記

シルバーウィークに友人と台湾に行ってまいりました!!

迫害されているLCCで行ったため、夜中の2時ごろに台湾の桃園空港に着くという、なかなかどうしようもない感じ。即刻ホテルに行き数時間仮眠。

そして早朝に新幹線に乗り込むために駅へ。始発までの25分間、適当に鳥見。
 
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ベニバト
少し歩くと至る所にベニバトが!日本人には嬉しいサプライズ!
石垣島で見てはいるんですが、やはり何度出会っても嬉しい鳥です。

あと結構ツバメチドリが乱舞しているんですが、写真は撮れず…。


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インドハッカ

いっぱいいますね。こいつらが与那国や石垣に旅行してるんでしょうか?

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カタグロトビ

いきなり現れたカタグロトビ!!台湾内でも珍しいのですが、それでもだんだん増えてきているそうで。
図鑑を見ると「2001年に西南部で繁殖が確認され、だんだん北部まで進出してきている」と。
何となく読めてしまう台湾語ステキ。英語よりも読みやすい。

というわけでカタグロトビ。国内ではもちろん見たことが無く、タイでも超絶遠くの個体しか見たことなかったので純粋に感動しました。目の前でホバリングしてくれたり。
 
 
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タカサゴモズ

台湾に来たからには見なければならない子!
でも全行程でこの子にしか出会えなかったです。シマアカだらけで。
やっぱり大きいですね。タカサゴって東京港野鳥公園の子しか見たことないので、大きさとかいまいち分からなかったのです。

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ベニバト

女の子もなかなか素敵な色合いです。

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オウチュウ

なぜか未だに国内で出会えないオウチュウ。神奈川の地元の公園にも出現したりしてるんですけどね。。。どうも運が無いです。灰色なら見てるんですが。

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シロガシラ

日本でおなじみタイワンシロガシラ!!
この子の鳴き声がいっつもトゲピーに似てると感じます。
「チュッキプルリィイイイ!!」

というわけで駅周辺鳥見終了。
ここから新幹線で中部の台中まで一気に下り、そこからレンタカーで山へ。


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カザノワシ

途中の眺めがよい所で休憩しているといきなり現れたカザノワシ!!
スラウェシで遠くの子を見たことはあったのですが、こう上から望めるってのはかっこよくていいですね。
もちろん台湾でもレアなカザノワシ。こんなのに偶然出会えるなんて幸先が良すぎる!

 
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ミミジロチメドリ

ちょうどそこにちょっとした小鳥の群れがやってきた。
見るとどれもこれもミミジロチメドリ。
2006年に与那国に出たりしているミミチメは憧れでした!普通にいるんですねー。

と、ここでお目当てのポイントに到着。標高2300m位の所。
 
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キバラシジュウカラ

非常に閑散としていますが、ウエイブに当たればいろいろ見れてしまう!!
一番多いのはこのキバラシジュウカラ。ほとんどこの子。

めっちゃ可愛いですね。


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ヤブドリ

中国らしいチメドリが現れた。ヤブドリ。目先の黄色が愛らしい生き物です。


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メジロチメドリ

台湾固有亜種なmorrisonia。和名だとどれもこれもチメドリで紛らわしいですね。
その点英名はちゃんと分かれててイメージしやすいです。
「チメドリの仲間だよ。」より「Fluvettaの仲間だよ。」の方が「ああ、あの地味子ちゃんグループね!」ってなるわけですよ。
そんな地味子ちゃんグループの中でもこのメジチメはお顔が可愛らしくて好きです。目の周りが白いってのはどれもこれも愛嬌がある。

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ニイタカキクイタダキ

日本のGoldcrestに対し、この子はFlamecrest。
和名はかの有名な「ニイタカヤマノボレ」の新高ですね。

この子はキバラシジュウカラの群れに混じってました。キバラシジュウカラも捨てがたい私にとって、どれを撮るかは悩みの種。いろいろいるとわちゃわちゃしてなかなか何も撮れない。

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シマアカモズ

まあ日本でみるあの子ですよ。

 
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コンヒタキ

見つけた瞬間に逃げられたコンヒタキ!!ライファーなのにこんな写真しか撮れなかった!んぎゃー。

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タイワンマシコ(旧タカサゴマシコ)

悔しいのでコンヒタキを探していたら見つけてしまったタイワンマシコ。
めっちゃワイン色ですね。日本では見ない色なので、ついつい見惚れてしまいました。

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タイワンマシコ

おこちゃま。全体的にワイン色が足りないです。
タカサゴマシコの一亜種だった本種は最近独立してタイワンマシコTaiwan Rosefinch / Carpodacus formosanusになりました。もう台湾固有種!!!


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とお父さんも現れ、その赤みを見せつけてきましたよ。

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親子。


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アリサンヒタキ

台湾来たからには見なければいけないアリサンヒタキ!!
なんでこの子は日本人からの知名度高いんだろう?高確率でみんな知ってる。

と、この子もキバラシジュウカラの群れに混じって一緒に行動してました。そういうもんなのね。胸のオレンジが結構目立ち、最初木の中に隠れて誰か分からなかったけど、オレンジが見えた瞬間「アリサンだ!!!」と叫んでしまいました。

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ヒガラ

そんなアリサンで遊んでいると、今度はヒガラ100%な群れがやってくる。
あっちでもこっちでも頭をピコーンとしてて、できることなら私も頭ぴこーんってしたかった。

日本の亜種よりも冠大きいです。台湾固有亜種のPeriparus ater ptilosusですね。
とにかく可愛いです。

…世界にはヒガラモドキCoal-crested Finchというのもいるのでいつか見に行きたいですね。その子の頭ぴこーん具合もなかなかのものです。

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ヒガラ

ふぁさふぁさ。指でちろちろ触って困らせたい。

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アリサンヒタキ

ヒガラッシュを楽しんでいたらいつの間にか目の前に来ていたアリサン。
正面顔はちょっと怒ってるのか困っているのか、なんかそんな顔。

ヒガラに浮気してたから怒ってるのかも。

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横から見るとやっぱり可愛らしい!!

人とアリサンヒタキの距離は非常に近く、日本のイワヒバリみたいな感じです。

念のため言っておきますが、今回の旅では餌付け個体とか出てきません。
普通に近いので参っちゃいます。この子がいる以上、ニヤニヤし続けなければならないのです。

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ひょっこり現れるヤブドリ。

やっぱり可愛らしい。結構この手のガビチョウ系って細長い体型の子が多いんですが、この子はやけにまるまるしい。目先の黄色をつんつんして困らせてみたいです。

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キバラシジュウカラ

キバラシジュウカラッシュにぶつかって、みんなよさげな所に出てくる!!
お腹が黄色い以外は日本のシジュウカらと一緒ですね。そりゃ可愛いわけですよ。7

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おこちゃまもいた!!!

このあどけない感じも可愛いですよね!あまりにも可愛すぎてニヤニヤしてしまって大変です!

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ハシブトガラス。

日本と違い、山地にしかいないレアなカラス。たしかに全然出会わない。
亜種colonorum。台湾固有亜種ではないが中国系の亜種。見とかなければ。

オサブトの延長かと思いきや、案外大きかったですよ。

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チャイロウソ

困ったことにもう夕方、写真撮るのもやっとな暗さ。
急いでホテルに戻るところに現れたチャイロウソの群れ。



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お花もしゃもしゃ。

かつてウチダウソと呼ばれていた時はPyrrhula uchidaiという台湾固有種だったんですが、今はチャイロウソPyrrhula nipalensis uchidaiという中国~東南アジアに分布している子の1亜種になってしまいました。

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顔付きも様々で非常にかわいらしい。

目の下にある白斑が萌えポイント。
これが無く、尾羽も真っ黒の子がいたらそいつは別種のタカサゴウソ!いるはずなんだけど見つからなかったなー。

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夜ご飯食べたらナイトハイクへ。
適当に虫を撮ったり、カオジロモモンガを撮ったりしてました。写真は後日。

記録も後日。

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